海岸清掃してゴミを処分するだけだとなんかね。。。ってことで海洋プラごみアート(海洋ゴミアート)作品もTSUYAZAKI BASE CAMPには多数展示しております♪子供たちと海岸清掃と海洋プラごみアートを作るワークショップも開催しています♪子供たちの自由な発想が素敵な作品を生み出します♡作業中も自由ですね。。。
環境教育 の付いた活動報告
昨年2020年8月2,3日に福岡市海の中道青少年海の家で開催した『SDGs海洋ゴミを楽しく学ぼう♪』最近注目されているSDGs、海洋ゴミ問題を親子で楽しく学ぶ2日間プログラムでした。内容を自然の家の担当スタッフと一緒に作り、コロナ禍の中で小規模ではありますが実施させてもらいました。まず初日は、海岸清掃で海洋ゴミを回収しゴミを分別します。次は海洋ゴミにどんなものがあるのか?どこの国から流れてきたのかを調査して、世界地図にまとめていきます。小学生の時に社会で勉強した白地図を埋める感じです。各グループ(家族)でまとめた内容を発表してもらい、気づきの共有を行いました。中国、韓国を中心にアジア、東南アジアから黒潮に乗って海洋ゴミが運ばれてくることを調査からも理解し、海洋ゴミは回遊するので浜に打ち上げられたタイミングで回収することの大事さを学びます。2日目は廃プラリサイクル体験の講師としてTSUYAZAKI BASE CAMP工場長の古川が登壇させてもらいました。世界の海洋プラごみについてスライドで学んでから、今回のメインイベントである廃プラリサイクル体験です♪今回は射出成型機(インジェクション)で手裏剣、キーホルダー作り、押出成形機(エクストリュージョン)で器作りを体験しました♪
福岡市立海の中道青少年海の家で開催した、環境教育:海洋プラごみを使った廃プラリサイクル体験では、海岸清掃から海洋プラごみをリサイクルして手裏剣とコマを作りました♪海岸に打ち上げられたポリタンク、印字を見るとハングル文字なので恐らくお隣の韓国から流れ着いたものかと思われます。。。※危険な溶剤が入ってる可能性もあるので、取り扱い注意です。ポリタンクの素材はプラスチックの中でも固めのHDPE(高密度ポリエチレン)製ですが、通常の融点では射出することができず結果的に300℃まで温度設定を調整しやっと手裏剣とコマが完成しました♪海洋プラごみのリサイクルは、洗浄や分別、品質安定性などなどハードルが高いですができないことはないです。頑張っていきます!!
海岸清掃以外でも環境教育の一環として、廃プラリサイクル体験イベントを開催しております。【イベント説明】コロナ対策として、福津市近郊限定/各4家族限定といたします。開催日:5月3日(日)・4日(火)・5日(水)時間:①10:00〜②14:00~ 所要時間1、2時間程度場所:TSUYAZAKI BASE CAMP(津屋崎ベースキャンプ) 福津市津屋崎3-19-14内容:廃棄プラスチックのリサイクルを体験し、 ペットボトルキャップからつくる色鮮やかなサボテンポットを作りましょう♡母の日のプレゼントでもおすすめです♪(サボテンもお持ち帰りいただけます)持ち物:飲み物、マスク対象年齢:6歳~(※6歳以下でも保護者様判断で参加は可能。その際は保護者様お手伝いをお願いします)料金:1個 1000円イベント詳細はこちら>>>>>コロナ感染症対策として制限があります。<<<<<・福津市近郊在住の方限定・各回4組限定