色校正が終了し、本刷りに入りました!5/1(土)に、田谷の洞窟にてご寄付返礼を開始します。この日は、地域連携をしている福祉事業所と一緒に、田谷の洞窟のお土産品も作ったので、その販売も一緒に境内で行います!この洞窟保存活動と福祉との連携を「リンクルプロジェクト」と呼んでいます!5/1にお時間ある方、是非!リンクルプロジェクト:https://www.tayacave.com/linkleproject
千秀小6年生(この3/20に卒業しました)全43名が、洞内の26か所のレリーフの版画をスキャンしてデジタル加工したカードの印刷に入りました!今回は、青い表紙のType Aと黄色い表紙のType Bの2種類(27枚/種類)を作成!!印刷の出来上がりが楽しみです!
全児童43枚の版木のスキャンを終了しました。これから、これをIllustratorでトレースして、反転して・・・デジタルグラフィックデザイン作業に入ります!
早く彫り上がった児童から、どんどん試し刷り!刷り上がった版画を見て、線を太く彫り足したり、修正したりしながら、仕上刷りまで行いました。児童たちは、版画を彫る事で、実際のレリーフを彫ることを追体験できたようです。ここらは、版木を基に、デジタルデータ化、グラフィック化の作業です。さすがにこれからの作業は、保存実行委員会と横国大のボランティアとで行います!
スケッチを版木に転載して、いよいよ彫り始めました。作業の前に、彫刻刀の形による線の違いや、彫り方による線の強弱の違いなどを確認し、自分体の描いた下書きスケッチを慎重に彫り始めました。