サンカクシャは、居場所で若者と話したり、ご飯を食べたりと、「人との交流」をメインに活動しています。勉強が苦手な子もたくさんいるので、学習支援は必要があれば実施していました。 しかし、居場所で安心できると、みんな自然と勉強するようになり、そろそろ学習支援もできたらいいなぁと思っているときに、カコタムの東京支部の話になり、今回ご一緒できることになりました。 一つの団体だけで活動をしていると、集まる大人だったり、参加する若者だったり、偏りが出てくるのですが、カコタムの皆さんと一緒に活動をすることで、居場所の雰囲気も変わるのではないかとワクワクしています。これから一緒に子ども・若者を見ていく中で、そこから一緒に新しい活動を作っていくなどの動きを作っていけたらなと思っているので、これからご一緒できることを楽しみにしています!
学習支援の会場となるNPO法人サンカクシャのサンカクハウス要町拠点のご紹介です。 サンカクハウスは、仲間たちがわいわい集まってくる「友達の家」をコンセプトに、若者がたくさん集まっても、それぞれくつろげる、一軒家を開放しています。現在、週2日14:00-21:00に開館し、食事をタダで提供しています。漫画やゲーム、Wi-Fiもあって、ついついくつろいでしまうような場にしています。そして、若者がここでバイトができるように、企業から仕事を請け負い働ける仕組みを作っているのも、サンカクハウスの大きな特徴です。 ご飯を目当てに来る子もいれば、バイトがしたくて来る子、ずっとオンラインゲームやっている子や漫画を読みに来る子など、過ごし方は若者によってそれぞれです。 お昼ご飯と夕ご飯はみんなで食べるので、それぞれ別の行動をしている若者たちもご飯の時間を通じて少しずつ仲良くなっていきます。 「どの人が若者で、どの人がスタッフかわからない」といつも見学に来る人に言われるので、利用者とスタッフという差があまりなくいつもラフな雰囲気です。 「好きなことをしても、何もしなくても、よい場」でありつつ、何かをやってみたい気持ちが湧いてきたときに、すぐ手に取れる機会が目の前にあったり、実現するための相談に乗ってくれる人がいたり、すぐに1歩目を踏み出すことのできる場がサンカクハウスです。
31人の方から、347,000円のご支援を頂いています! 先週から東京でもボランティアスタッフの募集を開始し、早くも何人かの新しいメンバーに参加いただけることが決定しました! もともと札幌の拠点で活動をしていて、4月から就職や進学等で東京に移住して参加するメンバーもいます。 3月21日には、活動メンバーで直前ミーティングをオンラインで行い、顔合わせと、当日の流れの確認を行いました。 今回、職業や大学、得意科目や趣味特技など、バラバラで個性的なメンバーが勢ぞろいしました。毎回担当メンバーがかわるので、多様な大人と関われる点も、Kacotamの学習支援の特徴の一つです。魅力的なメンバーがたくさん集まってきており、運営体制は万全の状態で、4月を迎えられそうです!
3月19日現在、27名の方にご支援いただき、目標金額の62%まで集まりました。ご協力ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。立ち上げメンバーの児玉が母校の札幌聖心女子学院中学校・高等学校のホームページに、教育理念の「よりよい社会を築くことに貢献する賢明な女性」の姿を体現しているとして、紹介されました。https://spr-sacred-heart.ed.jp/info/action-plan/2021/03/08/27697/
おかげさまで、早くも目標金額の50%を超えました!3月17日現在、299,000円のご支援をいただいております。本当にありがとうございます。先日、東京支部のランディングページを公開しましたので、ご紹介です。https://kacotam.com/tokyo/ ランディングページの制作は、当団体のシステム部門である、カコタムシステム開発室が担当しました。活動概要や支部メンバーからのメッセージ等のほか、参加のフローや、ボランティアメンバー応募のフローも載せています。必要な情報は、他のページに遷移することなく、すべてこのページで見ることができる設計になっています。 是非、ご覧ください! また、東京支部では各種SNS(Twitter、Instagram)のアカウントを開設しました。今後、SNSでも活動状況等を発信していきます。Twitter:https://twitter.com/kacotamTokyoInstagram:https://www.instagram.com/kacotamtokyo/