こんばんは!いよいよあと8日となりました
ViVIDのクラウドファンディング第二回目!
今日は、私たちが実践したい包括的性教育について
少し語らせていただきたいなと思っています。
さて、包括的性教育 と ただの性教育。
そこには大きくどんな違いがあるのでしょうか。
包括的性教育とは、
ジェンダー平等や性の多様性を含む人権尊重を基盤とした性教育
とされているように、
①人間関係、②価値感・人権・文化・セクシュアリティ、
③ジェンダーを理解する、④暴力は。安全でいるためには、
⑤健康と幸福(well-being)、
⑥人間の身体と発達、
⑦セクシュアリティと性的な行動、
⑧性と生殖に関する健康、
の 8 項目からなり、それぞれについて 5-8 歳、 9‐12 歳、12-15 歳、15-18 歳以上という年齢 4 区分別に学習要領が示されています。
そして、 各項目を通じて、自分を大切にすること、確かな情報に基づいて自分で決定すること、多様性と包摂の重要性が強調されています。
しかし、この包括的性教育に対して、
実は意義を唱えている国もあるそうで、
ある国では、”性教育は家庭で行うべきである”や、
”学校でポルノまがいの教材を使い、不必要な情報をあたえることは不適当である”
などの主張もあるそうです。
性教育というのは、なかなか日本でも難しく、
”性”自体や”いやらしいや早熟”との見方をされてしまう現状もあります。
しかし、正しい知識を身につけ、自信をもって性行動を行うことは、
お互いを大切にするあかしであり、意図しない妊娠や性病などを予防、
また性的暴力を起こさない、起こさせない、出くわさない ことに
つながるのではないかと思います。
それを私たちが行う意味とは、
専門家の知識を借りながら、正しい情報を
同じ場所でみんなが知りえること。
それが、全ての人を守る大切な教育だと信じているからです。
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国際NGO ViVIDは、6/26~8/29の間、
「ガーナ・ セイチェレ村で『村おこし』をします!」と題しまして、GoodMorningにて、
第2回クラウドファンディングを実施します!
ジェンダー事業は、性教育によりセイチェレ村にある貧困の負の連鎖を解決し、10代の若年妊娠を減らします。クラウドファンディングはこちらから
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