こんにちは。国際NGO ViVIDの石山徳子です。ViVIDのクラウドファンディング「ガーナ・セイチェレ村で『村おこし』をします!」にご支援いただきまして、ありがとうございます!
ガーナ・セイチェレ 村の「村おこし」におけるジェンダー事業では、
①生理用布ナプキン事業
②性教育事業
を実施しています。
十分なお金がなく、生理用布ナプキンを購入できない女子生徒の中には、
生理の期間、学校にいけない生徒もいます。
そのような生徒たちは、1年間の4分の1の期間学校を欠席することになり、教育を満足に受けられず、卒業が困難な状況に陥ってしまいます。
〜生理用布ナプキン事業〜
この事業では、現地セイチェレ村の仕立て屋さんとの協働により、生理用布ナプキンをセイチェレ村の全女性に配布します。同時に、女性・女子生徒のみならず、彼女たちの父・兄弟・友人に当たる男性、また性教育の一環として男子生徒にも布ナプキンの製作方法をレクチャーします。
レクチャーを受け、自分自身でナプキンを作れるようになれば、女子生徒とその家族の経済的負担が減ります。また、使い捨て生理用ナプキンを購入できず登校することができない
女子生徒たちは、再利用できる布ナプキンを使用しながら登校することが可能になるのです。
生地も現地で調達し、"明るい気持ち"にしてくれるようなアフリカ特有の絵柄を使用しながら制作する予定です。
〜性教育事業〜
このでは、コミュニティ内にある学校の生徒に性教育授業を実施するのみならず、開かれた場所でコミュニティに住む大人も対象にしながら講習会を実施します。
住民全員に門戸を開き、子どもから大人まで、男女ともにそれぞれの性について理解を深めることを目指します。
現地のセイチェレ診療所の医療スタッフと学校の先生方と協働で事業を推し進めていきます。
これらを実現するには、このクラウドファンディング成功が欠かせません。
残り4日となっています。引き続き、ご支援・ご協力のほど
よろしくお願いいたします!!