皆様いつも応援ありがとうございます。
Bean to bar chocolate NAGANO代表の長野亘孝です。
最近は、進捗報告できておらず、申し訳ありません。
7月の後半にお店が完成し、業者さんに引き渡ししてもらいました。
そこから保健所の許可をもらったり、備品をそろえたり忙しかったです。
そんな日々を過ごしながら、7月末からお店のオープン準備(商品の製造)をしておりました。
その時は、環境や設備が変わったことで、一枚もチョコレートを作れなくなりました。
悲壮感しかありませんでした。
特に、テンパリングは、ハンドテンパリングで一枚一枚手作りしておりますので、その工程でつまずいてしまいました。いつも通り温度調節していたにもかかわらず。
8月8日オープンと張り紙をし、お花も届けてもらうということで、とにかく焦りながら「何が違うのか?なぜ一枚も成功しないのか?」とひたすら仮説を立て、検証を繰り返しました。
10日以上の検証を早朝から深夜まで続け、私の体重が6キロ落ちました。
そして、オープンの3日前にやっとチョコレートのテンパリングが取れるようになりました。
8月8日無事お店をオープン。
そうして、お店をオープンすると大盛況でたくさんのお客様にご来店していただきました。
大変嬉しかったですね。
そこから、テレビ、雑誌、新聞、ニュースサイト、ラジオなどの取材もしてもらい、遠方からもお客様にご来店していただけるようになりました。
嬉しいですね。
写真は、京都で200年以上続くお茶屋さんの最高級の中でも最高級の抹茶をチョコレートにしたものです。クラファンを開始した時には、レシピがなかったものですが、今は店舗での販売をしております。
遠方のお客様にもチョコレートをお届けできるよう、現在ネット販売の準備中です。
商品のリターンは、11月を予定しておりますが、抹茶や焙じ茶、ダークミルクチョコレートのリターンはありませんので、もしご興味を持っていただいた方は、オンラインでご購入お願い致します。
また、こちらでもネット販売を始めたら、報告させて頂きますので、よろしくお願い致します。
今はお店を開始して2か月目となり、少し落ち着いてきたので、秋に向けて生ガトーショコラの開発に取り組んでおります。生ガトーショコラのレシピも完成し、焼き立ては断面からフォンダンショコラのようにチョコレートが溢れ、冷やすと生チョコのようにしっとりしたガトーショコラに仕上がりました。
現在はダークミルクチョコレートをふんだんに使用したダークミルクチョコレートカステラも形にしたいなぁとレシピを作っているところです。
まだまだ始まったばかり。
実現したいことは、みんなが個性を発揮し、それが認められる社会を作ること。
その手段として、クラフトチョコレート事業がある。
私の個性を引き出したチョコレートを食べて頂くことで、チョコレートの個性を承認し、皆様が自分の個性をメタファーとして認め、発揮できますように。
これからも応援よろしくお願い致します。