本日は応援していただいている蔵元様紹介
第2弾
「酒づくりの神様」や「日本酒の神様」の異名を持つ
農口尚彦研究所様です。
名前の通り「農口尚彦氏」杜氏(お酒を造る最高責任者)として
その技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをミッションとします。
「喉越しのキレ」農口尚彦が一番大事にするのは
きれいな余韻を残しながらスーっと余韻が伸びていくキレを理想とします。
お酒造りがお忙しい中、お時間を割いていただきお話しさせて頂きました。
すごく緊張して話をさせていただいたので
たどたどしい僕を相手に優しくお話ししてくださりました。
農口尚彦杜氏はご自身があまりお酒が強くないからこそ飲んでくれる人の
話を聞いたり、酒蔵併設のテイスティングルームにご意見ノートをおいて
意見を書いてもらったりと飲む人の想いを大事にしています。
農口尚彦研究所に併設されている「杜庵」は
裏千家ゆかりの地、小松市に根付く茶の湯文化。
テイスティングルーム杜庵は、その世界観を表現した四畳半のカウンタースペースで
四季折々の田圃・里山情景を愛でながら、伝統ある季節の飲み方や
新しい日本酒の楽しみ方をを体験いただけます。
ホントに自然豊かなところで素敵な空間でした。
酒造りは、一生かけても
「わかった」ということはない。
お会いした時にもおっしゃられていた言葉で
胸に響きました。
また是非お伺いしたいです。
これからもよろしくお願いいたします。