2021/04/30 18:34
私の近くにはいつも自然やいきものがいました。
生まれた秋田の実家では乳牛や稲作をしていて
牛舎の香り(牛や乾燥した牧草の香りは今でも大好きです!)
や田んぼの香り(秋の収穫時の風の香りや稲わらの匂い、
細かい藁を焼く時に落ち穂をあぶって食べた記憶もあります。)
今でも思い出します。
また、嫁いできてからも同じです。
田んぼの香り(稲わらや風の匂い、周りの刈り残しを借りながらイナゴを捕まえた事。
衝撃的でした(笑))
お米の香り(炊いておにぎりにしたり、358(サゴハチ)を仕込んでいるときの糀の香り。
こんな風景は今当たり前にありますが、人の手を離れて荒れてきている所もあります。
作物をつくり続けていくにあたって
この風景もまた、358と共に守っていきたい思いでいっぱいです。
後藤 千夏