廃校活用の事例として気になっていた、千葉県鋸南町の「道の駅 保田小学校」に行ってきました!
保田小学校は明治21年に開校し、2014年に閉校したとのこと。
実に126年もの歴史がある小学校でした。
それを首都圏の5つの大学(法政大学、日本女子大学、工学院大学、早稲田大学、日本大学)が連携して、閉校する前の2013年ごろから準備を進めていったそうです。
校舎の周りには新たにテラスが作られ、体育館は物産売り場、グラウンドは駐車場に改装、2015年に新たに「道の駅 保田小学校」としてOPEN しました。
飲食店が4店舗、教室を改装したホテルや温泉もあります!
学校にあった備品も生かせるものは生かして、跳び箱や平均台が椅子になっていたりと、遊び心のある空間になっていました。
観光客を呼ぶためのありとあらゆる工夫が施されており、働く人も多く地域に雇用を生み出しているようです。
金山町では今年3つの小学校が閉校しました。
地域の皆さんといろいろアイデアを出し合って、面白いことができたらいいなと思います!