皆様こんにちわ。
(有)花輪食品三代目 花輪紀宏です。
本活動報告投稿時点で77名から計¥455000のご支援となっており、開始から約1週間で目標の半分近くの金額をご支援を頂けたことに驚いております!
クラウドファンディングはスタートダッシュが重要だと聞いていたため、始めた直後は不安を抱えておりましたが、支援していただいた方や本プロジェクトをSNSで拡散してくださった皆様のおかげで良いスタートを切ることができたと思います。
また、支援者様から寄せられたコメントにも励まされる1週間でした。
本当にありがとうございます!
本日は支援者ならびに、本プロジェクトをご覧の皆様にご報告させていただきたいのは、
補助金の採択についてでございます。
本プロジェクトを投稿する約4カ月前…昨年12月にとある補助金申請を行いました。
『小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)』の第五次申請です。
詳細は割愛させていただきますが、昨年中国は武漢から始まった新型コロナウィルス感染症(以下、COVID-19と呼称)の影響がある小規模事業者がCOVID-19対策として設備投資等の事業計画に対して設定された補助金となります。
第一次申請は採択率も高かった(応募数が少ない)ということもあったようですが、回を重ねるごとに採択率が目に見えて下がっていき、申請タイミングの二つ前、第三次申請の応募数に対しての採択率はおよそ2割と言われておりました。
申請前の段階で商工会の指導員からはかなり厳しい狭き門を潜り抜けなければならない旨説明を受けました。分の悪い申請ではあることはわかっておりましたが、ダメで元々、採択されなくとも、申請のための経験はのちに大いに生きると考え、申請することとしました。
そこから申請までの間は怒涛の日々で、
自社の経営状況に対して明確な数字を出していくのは当然として、自動販売機事業の売上向上、並びにCOVID-19対策の両立、売上が上がるであろう根拠やそれらを説明するための情報源の収集等を行い、事業計画書として提出・申請まで漕ぎ着けることができました。
その情報収集の際に大いに力となったのが、Twitterで交流のある自販機クラスタ(集団)と呼ばれる同好の士達です。
周りからはいろんな発破や励ましを頂き、ある方からは論拠に足るパブリックな資料を探している旨呟いたときに、レトロ文化について研究された大学教授の論文を送ってくださった方もいらっしゃいました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
補助金申請の際にご協力、応援してくださった皆様本当にありがとうございました。
申請から年をまたぎ、北海道の雪も溶けてきた3月末、内々ではあるもの採択されたとの報告を受け、クラウドファンディング申請への大きな弾みともなりました。
ですが、正式に採択の書類が届いたわけではありませんでしたので、プロジェクトページ内ではあえて言及せずにおりました。
そして、本日ようやく正式な採択書類が送られてきたため、この場をお借りしてご報告申し上げます。
まだ投稿時点ではクラウドファンディングが成功しているわけではありませんので、油断はできませんが、ひとまず支援者様、ならびに本プロジェクトページをご覧の皆様に良い報告ができましたことを嬉しく思います。
引き続き、応援ご支援をどうぞよろしくお願い致します。