
こんにちは!百年木材マネージャーの林です^ ^昨日は杉材のお手入れにてひたすら研究した一日でした^ ^柔らかい杉材は、傷、打ち痕、色ムラがつきやすく、家具、インテリアグッズにはなかなかハードルの高い材質です。それもあり、外国の広葉樹が主に使われるのですが、、、九州の杉、ヒノキのような針葉樹をもっとインテリアや家具に使って頂きたい!この想いから昨日一日、杉材と向き合っていました。一体どんな状況で傷がつくのか、そして自分たちの推奨するお手入れはどこまで傷を治すことができるるのか??天然の素材だからこそ、木材そのものの、自然の流れを壊さないように私たちができることはあるのか?改めて基本の大切さに気づきました。打ち痕や引っ掻き傷のようなものは①熱湯に浸したティッシュを充てる②240番のような荒目のヤスリをかける③600番 800番などの細かい目のヤスリで仕上げこれを行うことで、グンと綺麗になるといえことが分かりました!柔らかい杉だからこそ、可能なのかもしれません。240番 600番 800番のヤスリですと女性の力でも楽しくお手入れできます♫万が一、傷がついたら、その出来事も思い出の一つとして、家族で共にお手入れしてみませんか??百年木材は一生涯、皆さまと共に木製品を育てていきます^ ^いつでもご相談くださいませ!!