SEKIYA COFFEE & GOOD TIMESの齋藤さんには、福島に戻ってきて間もない頃に出会いました。 かれこれ7年ほど前のことです。 齋藤さんが、きっと長い年月をかけて真摯に作り上げたであろう珈琲は、香り高く、それでいて飲むと柔らかく体に染み込んでいきます。
ネルを使って一杯の珈琲をいれるそのお姿は、職人そのもの。美しいのです。 あっという間にファンになってしまったのをよく覚えています。 その美味しい珈琲と齋藤さんの言葉たちに、これまでどれほど救われ、癒され、背中を押していただいたかわかりません。 そして、そんな人がわたし以外にも沢山いるのだと思います。 実際に齋藤さんの珈琲を飲んで、ほっと顔を綻ばせる姿を、これまで何度も目にしました。 新しく生まれ変わるSEKIYA COFFEEさんもまた素敵な場所になることでしょう。 齋藤さんと素晴らしい珈琲に、心弾ませて足を運ぶ沢山の笑顔が、そこに集まるのですから。
シンガソングライターChanoさんへの返信コメント
Chanoさんとの出会いはとても印象に残っています。
CDのファーストアルバムのイントロのギターの音色を聴いた時に
『初めて聴いたはずなのに懐かしい…』と感じ、
歌詞を聴くと、そこにはかつての自分自身と心境が重なるところがありました。
そこで私が伝えた言葉が『(自分を)いつか誤魔化せなくなるとおもいます。』
やっぱりその言葉通りになって、お互い大変なことになってますかね?(笑)
でも、その大変さを越えていけたことによって、良い方向に大きく変わったことも事実だろうとおもいます。また素敵な詩と演奏を聴かせてください。