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舞台となった地域を盛り上げるため「石田三成かくれ里」第二弾を本にしたい!

滋賀県長浜市木之本町古橋。この地の、観光だけでは伝えきれない歴史深さを小説にしてお伝えすることによって、より有意義な観光の提供と地元の活性化を目指す本を作ります!

現在の支援総額

265,680

40%

目標金額は650,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/02に募集を開始し、 81人の支援により 265,680円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

265,680

40%達成

終了

目標金額650,000

支援者数81

このプロジェクトは、2021/04/02に募集を開始し、 81人の支援により 265,680円の資金を集め、 2021/04/30に募集を終了しました

滋賀県長浜市木之本町古橋。この地の、観光だけでは伝えきれない歴史深さを小説にしてお伝えすることによって、より有意義な観光の提供と地元の活性化を目指す本を作ります!

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支援者の皆様、大変お世話になっております。

さて、前回はオトチの洞穴までの尾根道について書きました。

今回は谷道についてお話します。

谷道は、尾根道が整備されるまで使われていた山仕事用の山道で、オトチの洞穴までは近道になります。

ただし、これがなかなか大変で、尾根道がなぜ歩きやすいのかといえば、坂が緩やかだからです。その代わり距離があります。

谷道は、近距離ですが、傾斜がきつく、健脚ならばこちらからとおすすめする道です。

こちらの道は、主に下山時に使われることが多いです。登りを2時間かけたとしたら、下山は30分。早いです。

ところで、この谷道は見逃せない見所があるんです。いつからかわからないくらい昔から、昭和30年代まで、石灰を焼いていた炉の遺構があるんです。

大蛇変の中でも少しだけ触れていますが、古橋で生きるための大切な生業でした。

こういった遺跡の説明も、保存会の人の案内で登山すると、触れてくれることがあります。歴史は三成公が生まれるよりもずっとずっと昔からささやかにその跡を残している。

古橋は、そういう場所でもあります。

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