今回も農園のスタッフが1日かけてヤンゴンまで写真を届けてくれました。ありがとう!新しい製糖工場敷地内にある事務所兼倉庫のユニークな建物の1階をマンゴーの加工処理場に改築しました。機材はすべて新品です。来年、日本の皆さんが見学に来たときはゲストハウスとしても使えます。
ドライヤーの到着が遅れて、ドライマンゴーの製造日程が2週間以上も遅れています。5月20日にはファンドが終了し、ニュースが届けられなくなってしまいます。支援してくれる日本の皆さんに何とかドライマンゴーの出来上がりまで報告したいのです。みんなで一生懸命頑張ります!
ドーム型乾燥室を設置する基礎工事が完成しました。本体建屋の隣です。建屋の中は、マンゴー加工処理室と袋詰めなどの作業室、商品倉庫、事務室に分かれています。マンゴー園で収穫したマンゴーは近くのこの工場に運ばれ、選果され、加工処理場でカットされ、向かいの乾燥室でドライマンゴーに加工されます。
ドライマンゴーの製造期間は5月から7月、椰子花蜜糖の製造期間は3月から9月です。空いた期間を、これからは、いろいろなドライフルーツの製造に利用します。
乾燥機を一年中動かせば、それによって毎日50人から100人くらいの人たちに新しい仕事が確保できます。