2021/05/07 18:01
国連世界食糧計画、国連開発計画の発表(2021 4 月 22日) によれば、ミャンマーの半数の国民が年明けには1日の収入1,2ドル以下の貧困になるだろうと伝えています。
実際はもっと大変です。椰子花蜜糖の糖液採取で生計を立てている労働者の1日の収入は1ドル以下です。
日本から大勢の人がミャンマーに寄付してくれていて、とても感謝しています!
日本の江戸時代、青木昆陽さんは、さつま芋の栽培を日本国中に広め、飢饉から何百万人の人たちの命を救ったということです。
私たちも青木昆陽さんに学んで、ミャンマーの国中にさつま芋栽培を広げたいです。
これから来る食糧危機に負けないように頑張りたいと思います。
日本の皆さんにお願いです!すぐに食べてしまうのではなく、栽培するためにたくさんのさつま芋が必要です。年に2回栽培できます。
今からなら食糧危機、飢餓対策に間に合います。むつかしい言葉ですが、「自給自立」が私たちの合言葉です。
将来、さつま芋ようかんを作って日本の皆さんに恩返しがしたいです。