みなさま、こんにちは
クラファン期間もあとわずか、皆様の応援に心から感謝しています。
さて、支援活動というと、その性質上、苦しい現状や悲しい現実など、様々な課題点に目が向きがちです。実際に、今回の教科書プロジェクトの実行にあたってもTOFAがどのようなことに問題意識をもち、具体的にどのようなアプローチしているかということについて皆さんに知ってもらいたくて様々な情報発信をしてきました。
中には、密猟の話など読んでいて心が苦しくなった方もいらっしゃるかもしれません。
でも、是非知っていただきたいのが、私たちの活動には「ワクワク」もたくさんある、ということなんです。楽しみながら貢献できるというのは、理想的だと思いませんか?
現地訪問や国際交流事業に興味のある方も是非、TOFAへの参加をご検討頂けると嬉しいです。この現地訪問は、子どもも参加可能で親子で参加される方も多いですよ!
なんといっても、セレンゲティ国立公園でのサファリ体験は貴重な発見の連続です。
中でも水しぶきを上げながら川を渡るヌーの大群は一見の価値ありと、現地を訪れたメンバーは皆口を揃えます。
耳と鼻は良いけど視力が悪いヌーは、反対に視力の良いシマウマと協力し合って危険を回避しながら渡ります。
また、ヌーの群れを見ていると、時にはなかなか川を渡り切れない一頭のために、岸から数頭が迎えに来たりする場面にも出くわします。
異なる種が協力し合う姿、言葉のないドラマが胸を打ちます。
現地の方々との交流会では、教科書支援により起こった変化や生まれたアクションについて直接報告を受けたり、タンザニアの子ども達チームVS日本の大人&子どもチームでサッカーの試合を行ったりもしています。(前回日本チームはボロ負けだったらしい。笑)
そして、意外かもしれませんが、宿泊するホテルがまたとっても素敵なんです!
タンザニア資本で、タンザニアの方々が運営するホテルを厳選していますが、景色も良く、中も広々と清潔感に溢れています。また自家菜園で獲れたハーブなどを使った料理も洗練されていると評判です。
国際支援のイメージ、というとどこか泥臭く苦しみながらやる、というイメージがありませんか?少なくとも私は長らくそういうイメージを持っていましたが、TOFAの活動に参加するようになって、そのイメージがガラリと変わりました。
TOFAの活動には、心から喜び、楽しみながら、タンザニアの持つ潜在的な輝きに触れ、その輝きを守り育てるマインドを自分たちの中に根付かせていく、という一面もあるんですね。
それは、アフリカの中でも治安が安定していて、国民性もフレンドリーといわれるタンザニアという場所が可能にしてくれる面も大きいと思いますが、TOFAの原点が、代表の田中ちひろとポールとの友情にある点も大きいと思います。
勿論、一朝一夕には解決しないシビアな現実はあります。
しかし、TOFA(トーファ)はTalk Our Future from Africa。
ワクワクする未来を思い描く想像力や、素敵なもの、ことを楽しむ気持ちを大切にしています。もしも、こうしたTOFAの国際支援のスタンスに共感して、仲間になってくれる人が一人でも増えたら嬉しいです。新規会員も随時募集しています。
また1日も早くタンザニアの人々と再会し、笑い合える日がくることを願って・・。
どうぞ、今後ともTOFAを見守ってくださいますよう、宜しくお願い致します。
達成までもう少し・・!ネクストゴール、次の小学校へ「+500冊」にチャレンジ中!
タンザニアの3つの小学校へ2000冊の教科書を贈るプロジェクト
6月15日まで実施中です。あなたのシェアも力になります!
どうぞよろしくお願いいたします。