「自分が障害を持つ人たちのために働きたい」 そう考えていたのは19歳や20歳の時。 とある放課後等デイサービスでアルバイトをしていた時に出会った方です。 僕の人生で尊敬してる人ベスト3に入る人です。 師匠がいたから僕は今も想いを持って活動していけるのだと思ってます。 彼女ほど実力と想いを兼ね備えている人は見たことないです。 でも、そんな人が自分の面倒をよく見てくれた。 よく向き合ってくれた。 くじけそうな時いつも励ましてくれた。 よく言ってくださったのは、「あなたは想いがあるから。」とよく言ってくださいました。 あの人の言葉というのは今の自分を作ってくれています。 あの人がいたから今の自分や自分の活動がある。 今は元気にされているか分かりませんが、いつか再開した時、彼女に恥じぬような人になること。 それも目標の一つです。 彼女のように想いを持って、 子供や親御さんと接してよりよい時間を過ごしてもらえるよう日々頑張っていきます。 このクラウドファンディングは本日で終了です。 関わって頂いた皆様本当にありがとうございました。
千葉県の船橋で 発達障害を抱えているお子さんに フットサルの個人スクールを行いました。 実はこの取り組みの構想は以前 書かせていただいた社会福祉法人様と行った知的・発達障害児の子供たちへのフットサルスクールを行った後に作ったものです。 その第一弾として、 今回ご縁があり千葉で行いました。 最初は緊張もありましたが、 時間を追うごとに一緒にボールで遊んでくれるようになりました!自分はこのスクールを通して、子供たちや親御さんの生きる希望を少しでも持ってもらえたらと思っています。 今は小さい活動ですが、 これがいずれ子供たちが大きくなった時に 地域へ溶け込めるようになるとか、 親御さんの親なきあとの問題の緩和につながればと思って活動しております。 後日談ですがスクールを終えてから、 親御さんから嬉しいご連絡を頂きました。 以下メール文 ↓ ---あれから〇〇がテニスがしたいと言ったのでテニスの体験に行ってきました。一年前にも行ったんですが、一年前とは比べものにならないくらい良く頑張っていて〇〇なりに成長したんだなぁーと感動しました。来週はダンスの体験にいってみようと思っています。そもそも、色んな体験をさせてもいいんだなって思うきっかけを下さったのが小林さんとサッカーをした事なので、本当に大きな一歩になりました。 私自身も前向きに色々考えられるようになっていますし! ---こんな嬉しいメール文を頂きました。 こんな風に思って頂けるのは本当に嬉しいことです。こうやって1人でも多くの人に思ってもらいたい。そのきっかけがこの活動を通して感じてもらえれば嬉しいです。 クラウドファンディングも残り2日となりました。 残り少ない日数ですが皆さんのお力を最後まで貸して頂けると嬉しいです。 引き続きご支援・拡散のご協力よろしくお願い致します。
福岡のある社会福祉法人様に招いて頂いた2回目のスクールのことについて書きたいと思います。 1番嬉しかったのは前回、シャツをプレゼントしたご家族が来てくれて、先生に会いたかったんです!て、言ってくださったことです。 以前にも書きましたがその場に留まることが難しい子でしたが、2回目も参加してくださり頑張って来てくれたんだな。自分も頑張らなければ。そう始まる前に気合いが更に入りました。 今回は前回よりも親御さんを含めて楽しむ。ということをテーマにして行いました。 理由としては親御さんが普段のお子さんとは違う形でコミュニケーションを取れたらお子さんの新しい側面を見ることができるのではないか。と、考えたからです。 メニューとしては尻尾取り、キックターゲット。シュート練習。そして親御さんを含めたゲームです。 今回工夫した点は指示の具体化です。 シュート練習の際に蹴る場所をしっかり決めるということです。 「このボールをあの辺に置いてゴールに打ってください」 ではなく、 「このボールをここの白い線の上に置いて先生が手を叩いたら蹴ってください」 このような指示をしました。何故かというと発達障害などを抱えているお子さんは指示が具体的でないとどうしていいかわからなくなる可能性があるのと、しっかり見通しを伝えることで見通しがない不安を和らげるためです。 そうした工夫もあり、クリニックは盛り上がり、無事終わりました。 お子さんから笑顔。そして、親御さんも楽しんで頂けた様子が垣間見えたので一安心しました。 この笑顔や楽しい空間をもっと作っていければ。という思いが強くなった。そんな2回目でした。
こんにちわ!ご支援拡散いただき誠にありがとうございます。今回は小林選手に初めてサッカースクールを開催した時に感じたことを書いていただいたのでご報告します。小林耕平 アンブレFC フットサルスクール in 横浜へのお申し込みはこちら(2021年5月22日開催)福岡のある社会福祉法人様に招いて頂いたのが最初のスクールでした。僕はそれまで障害を抱えている子どもたちがサッカーやフットサルをしたくてもできない。という現状を深くは知りませんでした。当日は鬼ごっこやドリブル練習。シュートの練習などを行った後に親御さんやスタッフを含めて試合をしました。今回は自分と同じシャツをプレゼントした男の子がいました。親御さんと参加されていた1人の男の子。その子は普段はその場に留まることが難しかったりするようで、スクールが始まる待ち時間に脱走などしたりしていました。ですが、本人の頑張り。 そして、親御さんの熱心な応援もあって スクールが始まるにつれ、グランドに留まれる時間が長くなり、試合も最後までしており、ゴールも決めていました。 親御さんも喜んでくれて、心なしか僕にもくっついてくれて、少しでも信頼関係が生まれたのかな。と、思い嬉しかったです。 今回よく頑張りました。そして、これからも応援してます。そんな気持ちを込めてシャツをプレゼントしました。 自分としては初めての集団スクールで上手くいかないことなどが多々ありましたが、 それでもスクールは無事終えて、親御さんたちが 子どもたちに余暇がないんです。 こんな場があればいいのに。 そう言ってくださいました。サッカーの人気が高まり、 ボールを蹴る喜び。走り回れる喜び。色々な喜びが当たり前とされてきている。 これは本当に幸せなこと。 当たり前は当たり前ではないのだけれど、 それだけ当たり前と言えるぐらい世の中に溢れている。つまり、行き渡っている。ということ。 でも、一方でそれを当たり前ではない子たちがいる。それが障害を持っているからという理由で行き場がないとされている。 それはどうなんだ。 この時、自分は今回だけではなく、ここで出会った子どもたちとまたボールを蹴りたいという気持ちとこういった子どもたちを減らしたい。 こういう場を増やしていって当たり前と少しでも感じてもらえるようにしたい。と、思いを抱きながら福岡から新大阪へと向かう新幹線を過ごしたのを今でも覚えています。
こんにちわ!ご支援拡散いただき誠にありがとうございます。小林選手から今回のクラファン目標達成のお礼の言葉が届きましたので報告させていただきます。この度は皆様のご支援・拡散のご協力のもと、目標金額を無事達成することができました。 本当にありがとうございます! 僕はフットボールを通じて障害を抱えている子供たちにフットボールを一緒に行って、笑顔にしていきたい。そう思っています。 それは自分がフットボールを通じて色々な人たちに出会い、多くの学びを与えて頂き、素晴らしい仲間・友人が沢山できたからです。 僕の人生はフットボールとそこで出会った仲間・友人たちによって確実に豊かなものになりました。ですが、僕はこの経験を僕のモノだけにはしたくない。と、考えています。 そのためにはこの活動の質を上げることは勿論ですが、続けていく必要があります。 そのためにネクストゴールを設けました。 ネクストゴールで支援いただいた資金は僕の次回以降のイベントの活動資金として、そして横浜FCヨコハマぽるとカップのようなソーシャルフットボールに関する支援活動資金としても活用させていただきます。 この活動を続けていくためにもネクストゴールも達成できるよう挑戦していきたいと思います! 皆さん引き続きご支援・拡散のご協力よろしくお願い致します。 小林 耕平