しばらく様子見していたワークショップですが、いよいよ再開することにしました・・!!いくつかプライベート開催やコラボ企画が決まってきましたので、調整中の予定と合わせておしらせします。・11/13(土)テーマ未定★・11/14(日)テーマ未定★・11/21(日)プライベート@調布・11/22(月)キッチンメーカーさんとのコラボ企画@世田谷・11/23(火・祝)キッチンメーカーさんとのコラボ企画@世田谷・12/5(日)クリスマス特別編★・12/18(土)クリスマス特別編★・12/19(日)クリスマス特別編★★印が現在検討中の日程です。クリスマス特別編では、テーマ「熱の動きを知る」と併せて、クリスマスデコレーションをしようと思っています。親子ともに作業量たっぷりです!緊急事態宣言中で来られなかった方、まだ日程が確定していない方、ご都合が良い日程をお知らせください^^。新規ご参加も募集しようと思っています。**ご紹介**TOPの画像は、オンラインワークショップを受講してくれた小学校2年生の男の子が、後から写真を送ってきてくれたものです。明るくて楽しそうですよね!外から枝や葉をたっぷりとってきて、庭に植えてあり、とっても素敵でした。「ワークショップ終わってからこんな家にしたよ!」って報告をいただくこともあり、本当に嬉しいです。「ウチもこんなのしたよー」というコメント、まだまだお待ちしておりますー!
建築 の付いた活動報告
本日はオンラインでのワークショップでした。今回参加してくれたのは、2年生と6年生の男の子、計3人です。実はオンライン型のワークショップでは少し不安がありました。「オンラインで2.5時間って、きっと長いよね・・。ぜったい疲れるよね・・。」・・結果、全然疲れてない笑!2年生以上だから? 工作が好きだから? 性格?素晴らしい集中力で、みて・きいて・つくって。会話を楽しみながらしっかり作業してくれました。オンラインは、会場版とまた違う良さがあります。画面共有でCGを使って太陽の位置や方位を説明し、特に小学校高学年・大人は理解が深まるとコメントを頂きました。講師側はこんな感じで2カメラで。PCで正面を向いて説明しながら、さらに携帯で手元の細かな作業を見せています。↓ワークショップが終わった後。お父様・お母様が引き続き遊んでくれている様子を送ってくださいました。すごい集中して作業してくれている・・。つくるもの、塗るもの、たくさんあって2.5時間では終らないね。キットの中身を充実させて本当に良かったです。壁の色、家具の色。子どもたちの豊かな色づかいは本当に素晴らしいですね。こちらがワクワクしてきます。私たちも得るものがたくさんあるオンラインワークショップでした。ご参加ありがとうございました!オンライン、次回は8/26を予定しています。
7/31は、「庭の木の持つ力を知ろう」ワークショップを開催しました。場所は世田谷区用賀にある一時預かり保育ルームのhiyocoroomさんです。今回は小学2年生の女の子4人が集まってくれました。△屋根をつくる子どもたち。夏の日差しを防いだり、壁を守ってくれる家の「軒」は、人でいう「帽子」と「傘」の役割だね。今回は女の子たちが実演(笑。庭のテーマでは、できるだけ自然のものに触れてもらいたいと思っています。なので、庭に植える木にはドライフラワーの他に、自然の枝葉を混ぜます。家のスケール感とはマッチしませんが、普段意識しない葉っぱの可愛らしさや形に注目してもらういい機会かなと思っています。今回は、女子の反応を意識してピンク色のドライフラワーも用意。太陽の位置を確認しながら、部屋の中から覗きながら。どこに木があると心地よいかな?夏、木陰で涼しくなった風。家の前に熱い道路があると、道路の熱と一緒に空の方に引き上げられてしまい、自分の家や隣家の中には入ってきません。街をつくるときは道路がどこにあるといいかも考えたいね^^。育児ルームということもあり、おもちゃカーがたくさんあったので、最後は家の前にいろんな車を走らせて盛り上がりました笑。育児ルームらしい穏やかな雰囲気で、楽しいワークショップでした。参加してくれてありがとう!
7/30(金)は、「熱の動きを知ろう」ワークショップを開催しました。小学校1年生から6年生の男の子が集まってくれました。この日を楽しみにしてくれていたようで、和気あいあいでスタート!現在は子どもたち最大4人で開催していて、席はこんな感じで広々とやっています。(世田谷ものづくり学校の場合)「熱の動きを知る」テーマでは、家の模型に加えて、薪ストーブもつくります。季節感がありませんが、ゆらめきのあるLEDランプとストーブの中に本物の枝を入れられることもあり、みんな盛り上がって楽しくつくってくれました。家づくりと一緒で「見えないところも丁寧につくる」を大切にしているので、出来上がりも自ずと綺麗になります。細かな作業なのですが、全員、本当に上手につくってくれました。模型ができたら、アツアツの石をストーブの中に入れて、サーモカメラで熱の動きを見ていきます。あつい部分は赤に。時間の経過とともにだんだん赤が上に広がっていく。その広がり方も見ていきます。熱のテーマは、・だんねつ・きみつ・あついくうきはどこにいくか?の3つにフォーカスをしていますが、いろんな場面で子どもたちの知的な好奇心が湧き上がるのを感じました。ワークショップは3時間コース。子どもたちが盛り上がって集中してくれているので、もっともっと伝えたくなります・・。またぜひ遊びに来て欲しいです。今回受講していただいたご感想は、WEBアンケートではなくて、ハピネスドアというフィードバックの手法でやってみました。わかりやすくてとってもいいです。
7/13、型枠からつくったキットで初のワークショップを開催しました。今回の会場は三鷹にあるフリースクール、イフラボさんです。集まってくれたのは小学校2〜6年生。子ども達は縦のつながりとお互いへの信頼、自主性の中で伸び伸びと学んでいるのが感じられました。始まる前から好奇心あふれる子どもたちの姿に、私たちもワクワク・・!△ギフトのように梱包したキットを子どもたちにお届け。今回のテーマは「太陽の動きを知ろう」です。断熱・気密を学びながらつくった家の模型を使って、真夏の日差し、真冬の日差し、気持ち良い10月の太陽と家の関係を見ていきます。実験の最中、「夏の太陽って、こんな北側から出てくるんだ」「夏と冬でこんなに太陽の高さ違う。」「夏はこれだけ日が長いと、太陽が沈む頃はすごく暑いよね?西日対策いるね。」大人も交え、感じたことを話しながら進めていきます。低学年・中学年の子どもたちは、方位がイメージできるように。さらに、それぞれ自由な発想で庭をつくっている姿に大人も興味深く見入ってしまいました。△石の使い方が上手い!テーブルや椅子は庭に配置。秋はすごく気持ちよさそうだね!高学年の子どもたちは、よく理解してくれていて感動しました。・実験後、何度も日差しをチェックしながら家具の位置や植栽の位置を緻密に変え「デザイン」の中に温熱環境というエッセンスがしっかり加わっている。・皆で街をつくる時、自分の家を大きくセットバックし、みんなの憩いの場として庭を提供してくれる。自分の庭も近隣の共有財産にしている!住宅を設計する時に私たちが大切にしている、借景やコミュニティの在り方など、高学年はちょっとしたきっかけを自分たちなりに発展させて、みんなを引っ張ってくれていました。実際の設計でも、緑を自分たち・近隣の共有財産として、住宅を建てることも多くあります。こちらは集合住宅。△ケヤキハウス:大きなケヤキを中心にして、建物の設計が始まった住宅。(写真提供:HAN環境・建築設計事務所)将来、こんな考え方で、子供たちが豊かな街づくりをしてくれたら嬉しいですね。