7/31は、「庭の木の持つ力を知ろう」ワークショップを開催しました。
場所は世田谷区用賀にある一時預かり保育ルームのhiyocoroomさんです。
今回は小学2年生の女の子4人が集まってくれました。
△屋根をつくる子どもたち。夏の日差しを防いだり、壁を守ってくれる家の「軒」は、人でいう「帽子」と「傘」の役割だね。今回は女の子たちが実演(笑。
庭のテーマでは、できるだけ自然のものに触れてもらいたいと思っています。
なので、庭に植える木にはドライフラワーの他に、自然の枝葉を混ぜます。
家のスケール感とはマッチしませんが、普段意識しない葉っぱの可愛らしさや形に注目してもらういい機会かなと思っています。
今回は、女子の反応を意識してピンク色のドライフラワーも用意。
太陽の位置を確認しながら、部屋の中から覗きながら。
どこに木があると心地よいかな?
夏、木陰で涼しくなった風。
家の前に熱い道路があると、道路の熱と一緒に空の方に引き上げられてしまい、自分の家や隣家の中には入ってきません。
街をつくるときは道路がどこにあるといいかも考えたいね^^。
育児ルームということもあり、おもちゃカーがたくさんあったので、最後は家の前にいろんな車を走らせて盛り上がりました笑。
育児ルームらしい穏やかな雰囲気で、楽しいワークショップでした。
参加してくれてありがとう!