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ベトナム雑貨カフェで、昭和レトロな路地を行き交う旅人と街の人達との交流を!

昭和3年から続く歴史ある商店街「鳩の街通り商店街」 ここに残る築52年の古い建物を、昭和の雰囲気をできるだけ残してリノベーションし、ハノイの旧市街にも似た 細い路地を眺めながら、ベトナムの職人技の光る雑貨に囲まれて、ゆったりのんびり、地元の人も観光客も楽しめる 井戸端カフェ空間作りを目指します

現在の支援総額

20,000

2%

目標金額は800,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/25に募集を開始し、 6人の支援により 20,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

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ベトナム雑貨カフェで、昭和レトロな路地を行き交う旅人と街の人達との交流を!

現在の支援総額

20,000

2%達成

終了

目標金額800,000

支援者数6

このプロジェクトは、2017/08/25に募集を開始し、 6人の支援により 20,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

昭和3年から続く歴史ある商店街「鳩の街通り商店街」 ここに残る築52年の古い建物を、昭和の雰囲気をできるだけ残してリノベーションし、ハノイの旧市街にも似た 細い路地を眺めながら、ベトナムの職人技の光る雑貨に囲まれて、ゆったりのんびり、地元の人も観光客も楽しめる 井戸端カフェ空間作りを目指します

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墨田区東向島「鳩の街通り商店街」 
ベトナム雑貨カフェ 「Việt Mèo」(ベトメーオ) 開業予定
最寄り駅:東武スカイツリーライン「曳舟駅」徒歩10分、又は京成押上線「京成曳舟駅」徒歩15分 

▼はじめにご挨拶 

今回、40代半ばにして生まれて初めて飲食店開業にチャレンジしよう、という無謀なオバサン、早川と申します。特技は、英語です。性格は、よく言えばチャレンジ精神旺盛、悪く言えば無謀、です。そして、猪突猛進型。

それから、影の店長、飼い猫のななちゃんです。特技は、狩りです。性格は、内弁慶で嫉妬深い「構ってちゃん」です。

 

私が初めてベトナムに行ったのは、2000年9月のことでした。当時まだ観光客でも入国にはビザが必要でしたが、第一次ベトナム雑貨ブーム的な流行もあり、妹と二人、フリーツアーでうろうろしてきました。ホーチミンシティは、ホテルから一歩出るとめまいがするほどの暑さ。それでも負けずに、数十円で乗れるローカルバスにおっかなびっくり乗って、市場に行ったり、1000円で両手両足、手書きのネイル・ペティギュアやってもらって、ベトナムのオバチャンの手先の器用さに感動したり、シルクのアオザイ仕立ててもらったり、実に楽しく過ごしました。南国らしくのんびりとして人々は朗らかで、食べ物は何を食べても抜群においしく、初めて「(日本以外なら)この国に住みたい!」と思えた国でした。

帰国して、大量に買ってきたベトナム雑貨を田舎のフリーマーケットで売ったら、大人気で即売り切れ。

その頃から、「いつかベトナム雑貨のお店を自分で開きたい」と思いついたのですが、色々な偶然が重なり実行には至らず、これも偶然、転職で入った電機メーカーでの仕事から「製造業って楽しい!」がしばらく人生の中心でした。

そんな中、ついに日系製造業の会社から、ベトナム・ハノイ工場駐在、という仕事のチャンスを得て、念願の「ベトナムに住む」機会がありました。

そのときは、首都・ハノイ、、、、から車で約2時間ほど離れた郊外の「工業団地」の近くに半年住み、休日には趣味のカメラ片手に、一人で路上市場にローカル食堂をうろうろしていました。その後、訳あって退職し、そのままハノイに移り2ヶ月、自分でアパートを見つけて転職活動しつつ、ローカル食堂の食べ歩きに精を出していました。

 ハノイの「旧市街」と呼ばれるエリアは、道がとても狭く、バイク1台通るのがやっと、という路地が迷路のように張り巡らされており、気をつけないと本当に迷子になります。が、そんな細い路地の奥に、フランス統治時代から営業しているカフェがあったり、当時の古い建物を利用してフォー屋さんがあったり、「発見」の連続。

タイもおもしろい、カンボジアもおもしろい、マレーシアも楽しい、フィジーも楽しい、ニューヨークも楽しい、ロンドンも楽しい、けれど、やはり一番街歩き・食べ歩きしててわくわく感動できるのは、ベトナムだ!

日本でも、最近は女性を中心にベトナム料理は、一定の人気が出ています。フォーとか、生春巻きとか、バインセオとか、、、ご存知の人は既にご存知かと思います。

しかし、私はハノイに住むまで「ブン・チャー」という料理を知りませんでした。フォー同様、米粉で作った細麺を、焼肉+ハンバーグと共に甘酸っぱいスープに漬けて食べる、麺料理です。帰国して、いくつか日本のベトナム料理店に行きましたけれど、ハノイのブン・チャーを扱っているお店は、本当に少ない!

というわけで、皆様にもハノイのブン・チャーのおいしさを知っていただきたく、かわいい・おもしろい・きれいなベトナム雑貨と、ブン・チャーを中心に、フォー以外にもおいしい料理たくさんあるよ、ってことで、いくつかのベトナム料理を楽しんでいただくお店を作りたいのです。

私の仕事人生は、実際のところ、(色々転職してますが)大半(15年ほど)は「製造業」で過ごしてきました。輸出入だったり、資材購買だったり、プレゼンだったり、英語を使う仕事が多かったので、そちらのほうはある程度自信もあるのですが、飲食業はバイトすらしたことがありません。我ながら、この手先の不器用さで、大丈夫だろうか、という不安はぬぐえません。

なので、今回いろんな面で、皆様の「応援」をいただきながら、お店を軌道に乗せて行きたいと思います。

長くなりましたが、どうか、お力添えよろしくお願いいたします。 

▼このプロジェクトで実現したいこと

古民家、好きです。

でも、壁がぼろぼろ、トイレは和式、照明は割れてる、、、、風呂は無い。

周辺の観光地には、外国人観光客があふれている、けれど鳩の街通りでは殆ど見かけない・・・。

地元の方はどうか?シニアの方が多いです。今の時代、和式トイレのお店が、果たして快適でしょうか?

幸いにも、「鳩の街通り商店街振興会」さんと墨田区さんが、色々と補助をしてくださる予定です。

が、お客様に快適に過ごしていただけるように、建物を直すには、今一歩資金が足りない・・・・。

快適に過ごしていただけるよう、このプロジェクトを通じて十分な設備改修を行い、日夜人の行き交う「鳩の街通り」を実現したいです。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 2017年7月13日、偶然、ネットニュースで↓の記事を見かけたのが、きっかけでした。

「いつかは自分でベトナム雑貨屋さんを」とは思っていましたが、実は50歳を目標にしていました。

しかし、この記事を見たときに「事業企画の練習にもなるし、どうせ年明けには引っ越す予定だったし、1年間家賃無料なら試しに応募してみようかな(どうせこんな素人の企画は通らないだろうし)。ほんとに意欲とスピリットしかないけど」と、ひょいっと応募したところ、なんと選考に通ってしまいました。

商店街としては、11月初旬には「開店」して欲しい、ということで、現在、全く準備不十分なまま、あたふたと開業準備を進めていますが、資金も時間もいきなり切迫。金融機関から融資を受けることも考えましたが、クラウドファンディングの方が圧倒的にスピード感が早い、時間の融通が利く(普通に会社勤めしながらは難しい)、そして何より『お店と商店街のPRにつながる!』

せっかく、こうして地域の方々に応援していただけるご縁があったのですから、自分自身の最善を尽くして、自分の能力を試すだけでなく、きちんと地域に恩返しできるよう、どうしてもお店を成功させたいのです。

▼これまでの活動

2000年に「ベトナム雑貨屋さんやりたい」と思ってから、フリーマーケットで出店してみたり、2015年には当時住んでいた八王子市の商店街プロジェクト「はちチャレ」で、一坪ショップを出店してみたり、細々とチャレンジはしてきました。

しかし、これまでは「飲食の提供」ができず。また、出店のたびに商品を自宅から会場へ、スーツケースで持ち運び、かなり余計な労力を使っていたと思います。

もちろん、ベトナム食材が在日ベトナム人の若者に大量に売れたり、意外と年配の方が、シルクのバッグやポーチを気に入ってくださったり、「以前ベトナム駐在してた」という方が懐かしがって立ち寄って下さったり、簡易的なマーケティングもできて、収穫はありました。

 

▼資金の使い道

建物の改修費用、開店前にベトナムに仕入れに行く予定なので、その仕入れ費用に充当させていただく予定です。

▼リターンについて

なるべく皆様に足を運んでいただけるよう、ご来店を前提としたリターンをご用意致しました。

また、狭い店内ではありますが、レイアウト次第では小規模なライブやパフォーマンスなどもできるように、フレキシブルなセッティングにする予定です。また、2階の部屋は英語教室として使う予定ですが、空いている時間に、何かのレッスンやネイル等で場所が欲しい、という場合、貸切でのご利用も承る予定ですので、リターンとしてそちらもお選びいただけます。タイミング・イベント内容によってはお受けいたしかねる場合もございますので、ご了承ください。

30,000円以上のパトロンの方には、ぜひ開店前の試食会にお越しいただいて、企画中メニューの試食に参加していただき、ご意見賜りたいと思います。

また、いずれのパトロンの方にも、お礼と季節のお便りは差し上げる予定です。

▼最後に

鳩の街通り商店街のお店が軌道に乗ってきたら、いずれ今度は「日本のいいもの」を紹介するお店を、ベトナムに開業したいと思っています。ハノイ、ホーチミンに、駐在日本人向けのお店はたくさんありますが、ベトナム人向けのお店は、まだまだ少ないです。

ベトナム人向けスーパーで買った「包丁」切れません!ベトナム人向けスーパーで買った「食品ラップ」切れません!

ベトナム人向けスーパーで買った「ガムテープ」切れてます!

ベトナム人向け本屋で買った「日本語会話」の本、乱丁多いし、フォント入り乱れてるし、「それ日本語ちゃうちゃう」!です。

ベトナム人は、日本のモノ、食べ物だけでなく、形のないもの、例えば教育だったり、文化だったり、インフラの仕組みだったり、「親日」という単純な一言では表せないほどの強烈な憧れを持っています。

私がベトナムを離れるときに、現地の友人たちは口々に、「日本の品質のものを、ベトナムに持ってきてください」と言っていました。また、子供のために、日本の「塾」のような仕組みが欲しい、とも。彼ら彼女らの向上心の強さには、胸を打たれます。

次にやりたいことは、たくさんありますが、まずは鳩の街通り商店街のお店で土台を築き、次はベトナムの友人たちに恩返ししたいです。

ご来店されたお客様たちと、ベトナムだけでなく、私が旅した東南アジアでの経験も、共有していければと思っています。よろしくお願いします。

https://www.facebook.com/GoodsfromVietnam/

最新の活動報告

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  • 自己資金50万円に対して、工事の見積書が、なんと490万円以上。 頭抱えてます。だいぶ削りました。まだ頭抱えてます。 お店のエアコンなし、じゃ、皆困るよね。じゃあ私の居室(2階)は無しだ、とかね。 DIYがんばろうにも、それだって材料いるよね。 というわけで、遅々として進んでいないままです。   一報私は、当初の予定通り ベトナムへ買い付けに行かねばならぬ。 ベトナムコーヒー(レギュラー)と、インスタント粥とインスタント麺と、 カシューナッツと、、、、、 もっと見る

  • これがハノイの「ブン・チャー」です♪ ベトナムのローカルの食堂は、こういった風呂イスのような感じが多いです。 日本人の感覚からすると、「食べて大丈夫?(衛生上・味付け)」と、かなりひるむと思います。 ですが、テーブルセットはこんな(失礼!)でも、味と衛生には、実はかなり気を使ってます。 ちょっとでも悪い評判が立つと、口コミがすぐに広まるので、お店にとっては死活問題。 ベトナム人は、本当に味にうるさい(良い意味で)。 ベトナム戦争後、初のアメリカ大統領として訪越したオバマ大統領(当時)とその専属料理人は、二人で連れ立ってブン・チャー屋に夕食に入り、普通のベトナム人成人男性なら1食分食べきるのが精一杯、というボリューム(それが普通の量)を、二人前食べて、更に家族のために、と持ち帰りまでするほど、気に入ったそうです。 そう、大柄なオバマさんも、こんな風呂椅子で、ブン・チャー食べたんですよ。 私のお店でも、こういうテーブルセットも用意したいな、と考えています。もちろん、楽に座っていただけるように、普通のダイニングセットも用意いたします♪   もっと見る

  • 物件現地にて、改装の打ち合わせをしてきました! 先日、改装工事のための打ち合わせを、建築士さん、工事業者さんと共に、現場を見ながらしてきました。やはり、限られた予算の中では、本当に「最低限」しか工事できない様子・・・。 あとは追々、自分でDIY、ですね・・・。^^; さて、午後4時からの打ち合わせも終わり、外へ出ると既に商店街はたそがれ時。 8月中は休業していらっしゃったおでん種屋さんも、営業再開!老舗で、おいしいと評判だったので、営業再開が本当に待ち遠しかったです。早速購入。お持ち帰りオンリーなので、ポリ袋に入れて持たせてくれます。 これも、お惣菜やランチを袋で持ち帰ることの多いベトナムっぽいんだよなぁ・・・^^ 自宅に持ち帰って食べましたが、香り高いダシが効いていて、大変おいしかったです! また食べたい! 私も、ここまでハイレベルな味はすぐには出せないだろうけど、「また食べたい」「また来たい」とお客様に感じてもらえる場所作りをしたいです。 ちなみに、打ち合わせ前にやはり商店街のインドカレー屋さんでランチしてたら、地元のマダムに話しかけられて、ベトナムカフェをオープン予定だとお話したら、「ぜひ行きたいわ!」と熱心に言って頂けました。がんばります!こういう人懐っこい人達が多いのも、この場所でお店やりたい、という気持ちにつながりました。 もっと見る

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