皆様こんにちは。
あなたへつなぐプロジェクト代表の眞子桂子と申します。
自分自身やあなたの大切な人が病気に侵された時、加齢による心身の変化に直面した時に、あなたを支える手がたくさんあるのだということを知ってほしい。
そう願って、今回このプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトは、闘病、治療、老化による心の痛みを抱える方々に、自分らしく幸せに生きるための応援メッセージを届けることを目的としています。
心身の変化に戸惑い、苦しい想いを抱えているのに、それを言える場所がない。助けてほしいのに、誰に助けを求めたらいいか分からない。
助けの手を差し伸べてくれる専門家やサポーターが実は身近にいるにもかかわらず、その存在が知られていないために、必要な方に届いていないのが現状です。
更に、コロナ禍が追い打ちをかけ外出困難となり、ケアを必要とする方が孤立しやすくなってしまっています。そんな状況を変えるために、私たちができることはないだろうか?
この疑問がきっかけとなって現在に至っています。
本プロジェクトでは、
①当事者視点のショートムービー制作
②当事者にかかわる支援者視点の映画制作
③本プロジェクトに関するシンポジウム及び披露試写会、医療・介護の枠を超えてケアに携わる方々の座談会
この3つの試みを通じ、病気になった時に支えてくれる多くの手があること、心のうちを聞き、寄り添ってくれる存在があるのだと言うことを、広く全国に伝えていきます。
「映像を通じ、ひとりでも多くの方にこのメッセージを届けること。」
それが私たちの使命であると考えています。