こんばんは!鎌倉幸子です
「未来ある子どもたちにSDGsに触れる機会を提供したい!~神奈川から世界へ~」クラウドファンディングも明日6月30日(水)で終了です。
いま22:00なので、あと26時間となりました。
国際協力NGOの職員としてミレニアム開発目標(MDGs)、そして2015年からのSDGsの達成のため、アジアでの教育支援プロジェクトの担当をしてきました。そのような背景もあり、今回のSDGsのボードゲームプロジェクトに賛同し、メンバーとして関わっています。
経済発展や技術開発により、私たちの生活は物質的には豊かで便利なものとなりました。私が9年間駐在していたカンボジアでも小学校の入学率は100%に近くなりました。高層ビルも立ち並んでいます。
しかし「開発」は何をもたらしたのでしょうか。
何かを得るために、何かを手放したり、何かを破壊してこなかったか―
私たちが暮らす地球は限界に達しつつある(プラネタリー・バウンダリー)といわれています。
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新型コロナウイルス感染症の影響で、世界の貧困は増加。2020年には新たに7100万人が極度の貧困に追いやられました。
必須医療サービスを受けているのは、世界人口の半分未満です。
毎年1,000万ヘクタールの森林が破壊されています。
1880年以降世界の平均気温は0.85℃上昇し、氷河が溶けだし海水が上昇し、消滅するかもしれない国もあります。最近の異常気象は多くの被害をもたらしています。
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大きな課題かもしれません。
でも、大きなことは、小さいことの積み重ねです。
大きな問題も、小さな出来事の蓄積だったりします。
ごみを分別したか―
電気を消して家を出たか―
けんかをしなかったか、対話をしたか―
答えは、足元にあるのではないでしょうか。
まずは自分が暮らす地元をていねいに見つめることから、大きな気づきもあるはずです。
地元を愛することは、広く世界を愛することにもつながると私は信じています。
このボードゲームは、未来に生きる子どもたちにSDGsに触れてもらいたいと願いつくられます。
でも、ぜひ大人のみなさんに使っていただきたいです!
私たちの意識やアクションが、子どもたちに「美しい地球」で暮らすという、命のたすきを途絶えさせてしまうかもしれません。
「地球の限界」にストップをかけるのは、私たち一人ひとりの意識やアクションです。
昨日のこの時間「やっと200万円をこえた」と喜びつつも「あと目標まで100万円足りない」と泣きたい気持ちになっていました。
しかしこの1日で、270万円!目標金額の300万円まで30万円となりました。
自分たちの足元を知り、世界を見つめる機会となる、SDGsボードゲームの完成のために力を貸してください!
達成まで、あと30万円が必要です。
<支援のお願い!>
3,000円からご支援いただけます!一口でもご協力をお願いします
15,000円で体験会にご参加いただけます!ぜひボードゲームに触れてください
30,000円で完成したボードゲームをお届けします。神奈川県版と全国版の2種類から選べます
50,000円で体験会+ボードゲームがついてきます!
100,000円でSGDsボードゲームのファシリテーター養成講座が受講できます!ぜひファシリテーター仲間になってください!
200,000円で貴社の取り組みが事例としてカードになります!
30万円、50万、100万円のご支援をいただけたら号泣します!!!
どうか支援をお願いします!!
鎌倉幸子