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福岡発!九州の野菜果物をたっぷり使った冷凍スムージーで食や農の現状を伝えたい!

冷凍クラフトスムージー「CHISO-馳走-」は九州の農家さんが有機栽培や無農薬/減農薬で育てたものを新鮮な状態で瞬間冷凍。無添加、無着色は当たり前に簡単にご自宅でスムージーが作れるように一つ一つパッケージしました。スムージーを通して、食や農の現状を伝えるためにクラウドファンディングに挑戦します。

現在の支援総額

1,894,000

189%

目標金額は1,000,000円

支援者数

256

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 256人の支援により 1,894,000円の資金を集め、 2021/06/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,894,000

189%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数256

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 256人の支援により 1,894,000円の資金を集め、 2021/06/14に募集を終了しました

冷凍クラフトスムージー「CHISO-馳走-」は九州の農家さんが有機栽培や無農薬/減農薬で育てたものを新鮮な状態で瞬間冷凍。無添加、無着色は当たり前に簡単にご自宅でスムージーが作れるように一つ一つパッケージしました。スムージーを通して、食や農の現状を伝えるためにクラウドファンディングに挑戦します。

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うきは市小塩地区で干し柿を作られている、今村きみ江さん。


実は本業は地元でお弁当やさんを経営されてます。

周囲の反対もよそに、もうすぐ定年だったお仕事を辞められ58歳の時に一念発起し始められたとのこと!


うきはでは西村早生(ニシムラワセ)という柿の品種を昔から育てる事が多く「不完全甘柿」といって一つの木に甘柿と渋柿が成るそうです。

渋柿はそのままでは食べられないので、樹上から落とされほとんど捨てられてしまう運命。

それだけではなく、やっと立派に色づきいよいよ無事出荷となった甘柿も、出荷時の検査でゴマ(柿の黒い点)が多い=渋が多いと判断されたものは弾かれてしまい、結局処分するしかないそうです。

「これはもったいない、干し柿にできんやろか?」と、20年ほど前から近所の柿農家さんに声を掛け、渋柿を引き取る事を始められました。


いざ干し柿作りをスタートされるも、九州の秋は気温が高く、良く見る軒下に吊るす方法では一晩でカビだらけ。

それでも今村さんは諦めず、トライ&エラーを何年も繰り返したのち、行き着いた方法・・・

それは農業をされていたご主人が、乾燥しいたけを作るために導入した乾燥機にかけるというもの。


皮を剥く機械とヘタを取り除く機械も導入し、安定した量の美味しい干し柿を作れるようになりました。

そしてそこにたどり着いてからも、更なるおいしさを追求し、毎年改良を重ね・・・

ついには熊本から取り寄せたという、2つの機械が合体した自動ヘタ取り皮むき機を思い切って購入、干し柿作りは更に本格的になったという訳です。


今でこそフードロス問題が取りだたされていますが、日本人が昔から持ち合わせる「もったいない」精神と今村さんのイノベーション精神が融合した"今村式"干し柿は、もっちりとした弾力ある食感とこってり深い甘みが特徴的です。スムージーにもぴったり◎


干し柿、召し上がったことがない方もいらっしゃると思います。

今回のスムージー「THE ONE」の鍵となった今村さんの干し柿、どうぞお楽しみに〜!


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