こんにちは、佐々木酒造です。
今回は取材のお電話を頂いてからソワソワしていた、先日の「news23」の撮影の様子を少し。
初めて撮影見学をしたのですが、カメラを回しつつも何気ない会話をはさんだり、こちらが答えやすい質問などで巧みに緊張をほぐしてくださいます。
そういったコミュニケーションを重ね、私達の気持ちを理解した上で番組でお伝えしてくれるのですね。なので放送予定時間の何倍もの撮影をしていきます。いやはや大変なお仕事です…。
「コロナが落ち着いたら、ハセンくんを京都案内しまくりたい!また来てね!」と社長は完全に心を奪われた模様。
蔵や社内の様子も撮影していき、だんだん気づき始めます。国山ハセンキャスターはずっとサラッと爽やかなのに、京都の気温に慣れている佐々木酒造チームが緊張も相まって滝のような汗を流している…。
商品なども、背景や光の加減など時間をかけ撮影していきます。暑い中、自分たちの商品を美しく映るように真剣に撮影してもらえてすごく嬉しかったです。プロってかっこいい。酒蔵ツーリズムに備えて壁を補修したばかりだったのできれいな壁で撮ってもらえました。(カットになったけど笑)
快く取材協力をしてくださった「京料理 萬重」さんのお料理とお庭もちらっと。美しいお庭に心を奪われます。これは永遠に眺めていられる…ぜひ実際にご覧になっていただきたいです。
萬重さんは大きなお部屋もたくさんあり、貴重な美術品も観ることが出来ます。
弊社のお酒も取り扱っていただいております。弊社とは水脈が同じといわれており、お酒とお料理の相性抜群。
蔵の扉を開ける様子を撮影すべく打ち合わせをしている田中杜氏。撮影が終わったあと、緊張から解き放たれ「これで僕の出番ぜんぶ終わりやね?よっしゃ、あとは週末の鮎釣り楽しむだけやで!」とキラキラの笑顔で帰っていきました。今年も良いお酒ができそう。