ゲームさんぽ支援者のみなさん、こんにちは。
白夜書房の佐藤です。
すっかり更新が滞ってしまいました。
便りがないのは良い便り……とはいきませんね、申し訳ございません。
ゲームさんぽ書籍化プロジェクトの進捗をお知らせします。
7月、8月は専門家の皆様へ取材したほか、いくつか新しいことも決まりました。
・取材した専門家の皆様
倉方俊輔さん(建築史家)
八馬智さん(景観デザイン)
秋本真宏さん(歩荷)
永田美絵さん(プラネタリウム解説員)
・書籍は全8~9章の予定
・ゲームさんぽの年表を入れる
・ブ厚くなりそう
といった具合です。
取材はオンラインで毎回2~3時間ほど行っています。どの取材もゲームを入り口に、大変おもしろい話に展開して、いつもあっという間です(永田さんの話を聞いたあと、プラネタリウムに行ってしまった)。
と、ここまで書いていて思い出しました。
今回の書籍は、著者2人による対話がベースになっています。そこにゲストを迎えて鼎談になだれこんだり、著者の書き下ろしやドミニク・チェンさんの寄稿が入ったりします。
いずれにせよ、案内人がゲストを迎えて話す動画の雰囲気は踏襲しつつ、書籍ならではのぎっしりした情報量(脚注もめっちゃ入る)でお届けする予定です。
今年は鈍器本がにわかに流行っていますが、そんな本になるかもしれません。
ツイッターで著者を見かけたときは、ぜひ励ましの声を掛けてください。
きっと原稿の進み具合が早くなるはずです。
そんなわけで、着実に歩を進めている本プロジェクト。
次回は来月をめどに、進捗をお知らせします。お楽しみに!