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立山の片隅に「幸せの牧場」をつくろう 白雪牧場補完計画2021

「白雪牧場」は、立山の田園にある小さな手作り牧場です。牧場には二頭の親子ポニーがいて、広々とした原っぱで草を食べながら、親子で仲良くのんびり過ごしています。願いは人と馬が紡ぐ幸せの牧場であること。ポニー親子と訪れる人たちが幸せに過ごせる場を、百姓の工夫と村人の力を合わせて創っていきます。

現在の支援総額

1,088,500

108%

目標金額は1,000,000円

支援者数

111

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/04に募集を開始し、 111人の支援により 1,088,500円の資金を集め、 2021/07/07に募集を終了しました

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立山の片隅に「幸せの牧場」をつくろう 白雪牧場補完計画2021

現在の支援総額

1,088,500

108%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数111

このプロジェクトは、2021/06/04に募集を開始し、 111人の支援により 1,088,500円の資金を集め、 2021/07/07に募集を終了しました

「白雪牧場」は、立山の田園にある小さな手作り牧場です。牧場には二頭の親子ポニーがいて、広々とした原っぱで草を食べながら、親子で仲良くのんびり過ごしています。願いは人と馬が紡ぐ幸せの牧場であること。ポニー親子と訪れる人たちが幸せに過ごせる場を、百姓の工夫と村人の力を合わせて創っていきます。

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白雪牧場プロジェクトの応援ありがとうございます。

プロジェクトオーナーの坂口 創作です。

今日の立山は晴れています。雨上がりの太陽が心地よい梅雨の晴れ間の一日です。

白雪牧場を応援し、地域の未来を一緒に作る仲間たちを紹介する連載。第四回目は「ひょうたんや はやしみほ」さんです。

「はやしみほ」さんは、同じ集落に住む、ポップなかわいいひょうたん人形を作るクラフト作家さんです。

かつて越中富山では、男子は15歳になると、大人になった証として立山連峰の最高峰である雄山を登拝。その際に、ひょうたんにお酒をつめて、山頂にある雄山神社にお供え。持ち帰ったお神酒と赤飯をふるまい、成人のお祝いをしていました。「立山ひょうたん」は立山登山のシンボルとして、また、幸福をもたらす縁起物として、昔から作られてきました。

「立山ひょうたん」は絵に心得のある地域の男性が中心になって作られてきましたが、そのような伝統工芸の世界で、独自の感性でひょうたんアートを作っているのが「はやしみほ」さん。

動物たち、マトリョーシカ、おひなさまといった図柄をポップな筆致で描き、新たなひょうたん人形の世界を作っています。伝統的な「立山ひょうたん」は力強さを感じるものも多いですが、「はやしみほ」さんの作るひょうたんは、気持ちをゆるませてくれるほっこりとした人形です。

ひなかざり

マトリョーシカも

ランプになった猫ひょうたん

なお、「はやしみほ」さんの一家は、白雪牧場のある末谷口集落で、お米を代々つくる農家でもあります。絵柄をつけるだけでなく、家の畑で材料となるひょうたんを種から育てています。「はやしみほ」さんの人形に命を感じるのは、材料から絵柄までひとつひとつしっかり作られているからなのでしょう。

種からひょうたんを育てています

また、田んぼに囲まれたおうちで、家族と沢山の猫に囲まれながら、ゆったりと人形を創るのが、「はやしみほ」さんの暮らし。ご近所から見ても憧れるこうした豊かな暮らしが、心が温かくなる人形の原点なのかもしれません。

幸せな猫たちも

末谷口の雪景色

さて、「立山ひょうたん」は幸福を招く象徴として各家に置かれて来ました。かつての「立山ひょうたん」と同じく、「はやしみほ」さんの人形を迎えた家々に幸が広がったらなあと。晴れの末谷口集落から、今日もゆるゆると願っています。

【ひょうたんやさん はやしみほ】


ブログ ひょうたん日和

https://gourds.exblog.jp/

HP ひょうたんやさん

https://hyohyohyo-miho-hayashi.com/

インスタグラム

https://www.instagram.com/hyohyohyo.miho_hayashi/


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