こんにちは。
Official Partner #008 安田拓歩と申します。
僕のこのBIKAS COFFEE VILLAGEへの思いは、
大好きなネパールで、コーヒーの苗と共に想いを植えられる点にあります。
自分視点の話になりますが、お読みいただけたら幸いです。
こんな素敵な国で生活できたら、毎日退屈しないだろうなと思います。しかし、大切な人がいる日本も大好きで、しかもコロナの現状もあるので、長期のネパール生活は当分叶いません。
コーヒーの苗木から実が採れるようになるまでに3年。
そのコーヒーが手元に届き、カップに淹れるワクワクは計り知れません。しかも、その3年に想いも込めたら、さらにとんでもないことになるのは間違いありません。
僕の手元に届くコーヒーと共に入っているカードには、こう書いてあります。
「さぁ、この3年はどうでしたか」
僕は3年後、自分にこう聞かれるんです。
聞かれるのが分かっているのに、何もしない訳にはいかないですね(笑)
コーヒーの苗木も植えて待つ3年を、ただ待つ3年にはしません。今思い描いている未来に向かって、着実に歩んで行きます。そんな覚悟を苗木に込めます。
そして、僕がネパールに住めない代わりに、苗木には「この3年を過ごす覚悟」と共に、スクスクと育ってもらおうと思っています。
そして3年後、豆と覚悟と合流したとき、
「最高だったよ」
と答えられるように過ごそうと思います。
また、大好きなネパールの農家さんたちの経済的援助にもなり、持続可能なコーヒー栽培に向けて、僕が植えた木が微力でも役に立つのであれば、とても嬉しく思います。