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『オーケストラを奏でる菩薩』阿弥陀二十五菩薩を未来に残したい:西国五番葛井寺

『阿弥陀二十五菩薩』は阿弥陀如来を中心になど全27体のほとけ様の楽団です。楽器を奏で、楽しく舞を踊り、そして優雅に空を飛ぶ様子など様々な姿で往生者を極楽浄土へ導く姿は圧巻です。来迎像の彫刻例は極めて少なく大変貴重ですが、長年の老化により傷みが激しく早急に修復し未来永劫に守りたいと思っています。

現在の支援総額

4,106,138

136%

目標金額は3,000,000円

支援者数

256

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/20に募集を開始し、 256人の支援により 4,106,138円の資金を集め、 2023/03/05に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,106,138

136%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数256

このプロジェクトは、2023/01/20に募集を開始し、 256人の支援により 4,106,138円の資金を集め、 2023/03/05に募集を終了しました

『阿弥陀二十五菩薩』は阿弥陀如来を中心になど全27体のほとけ様の楽団です。楽器を奏で、楽しく舞を踊り、そして優雅に空を飛ぶ様子など様々な姿で往生者を極楽浄土へ導く姿は圧巻です。来迎像の彫刻例は極めて少なく大変貴重ですが、長年の老化により傷みが激しく早急に修復し未来永劫に守りたいと思っています。

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1月25日 寒い日です。

仏像の塗膜(とまく)の剥がれたところを接着するには糊が必要です!

ですが、ただの糊ではありません。私たちが普段使う液体糊やスティック糊、はたまた米粒なんかも糊として活用はできますが、剥がれた塗膜には膠を使います。



膠は、動物の皮革や骨髄から採られる強力な糊です。主成分は、コラーゲンという蛋白質の一種で、本来、接着剤としての用途が中心ですが、絵具や絵画下地のバインダー、また、膠をさらに純粋に生成した「ゼラチン」は食用や写真用にも使用されるそうです。



膠はガチガチに固まっていて、犬がガリガリと咥えて遊ぶものと似ています。それを熱で精製水で溶かして使いますが、寒い冬には不向きなものです。従って、室内の温度をかなり上げて膠が固まらないように工夫をして作業をしています。






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