祝2021・世界遺産になった縄文文化をきっかけに、楽しい・共存・共有・共鳴のJOMONを紹介しています。縄文火焔土器・土偶・各種縄文グッズをGETしよう!が新潟経済新聞に特集記事が出ました。是非一読ください。https://www.niikei.jp/182634/
縄文土器の搬送は木枠で美術品のような梱包にてお届けします。火焔型土器は、ものすごく壊れやすいのです。(過去に10個以上の破損事故があります。)ヤマト宅急便より細心の注意をして頂いて保険をもかけて全国発送します。到着時、取り出し手順を明記した手紙が同梱包されています。その順番にてゆっくり取り出してください。この木枠梱包してから破損事故が限りなく0%になりました。20㎝以上の縄文土器商品よりこのような状態で届きます。ご安心ください。
6cmの火焔土器・縄文土偶たち・・・プラスチックや樹脂ではなく炭火で焼く陶器製・重量があります。職人が1個ずつ制作しています。
新潟市陸上競技場の聖火台は「火焔土器」。50年前の1964年の東京オリンピックの聖火台に火焔土器を!の流れから、見送られ、今度こそはリベンジ!と2020年の東京オリンピックの聖火台を「火焔土器に!」と新潟県は運動を起こしたのですが、またもや残念見送り・・・・結果なぜかよくわからない「球体の聖火台」になった。個人的にもとても残念。僕は火焔土器は古代の優勝カップかもしれない!そう思うとさらに残念でならないのでした。しかし今年2021年。いよいよ「縄文」が世界遺産に飛躍。世界に認められる1万年以上も続く日本の縄文文化の認定は本当に嬉しいものだと思います。なのに、火焔土器を製作する高齢(82歳)の土器職人の生活は厳しく、現在後継者もいません。本当に火焔土器の技術は消えかかっています。これでいいのか?ニッポン。と心底思います。
国宝新潟県十日町市笹山遺跡「火焔型土器」。長岡市馬高「火焔土器」の創作無限大。縄文のビーナスの3体のそろい踏み。この写真は貴重だと思います。