▼「ちょっとした社会課題をみんなで解決しませんか株式会社」を設立したい!!
ちょっとした社会課題を解決したいと思うけど一人では何をしたらいいかわからない方!500円株券を買えば誰でも参画できる会社を作ります!
児童福祉の増進や障害者雇用の促進、地域の困りごとにビジネスで取り組んでいる社会起業家3名の新たなチャレンジです。
『ちょっとした社会課題をみんなで解決しませんか株式会社』の会社設立及び活動の為の資金を募ります。
社名の通り、小さな社会課題を参加者のみんなで解決しお金に換えていく、誰でも参加できる会社です。
▼発起メンバー
● 北山剛
ヒーローと遊びの力で地域を活性化!
東京・小平市のご当地ヒーロー「地域宣伝隊コダレンジャー」の企画スタッフや、「こだいらオクトーバーフェスト」実行委員長として活躍する。
また、若者の旅立ちを全力サポートするヒーロー・くつべらマンのプロデュースも務める。
地域活性化をキーワードに、ソーシャルビジネスでの地域課題解決を提案します。
https://valu.is/mtnorth2p
Mail: t.kitayama.koda@gmail.com
● 西俊一
「お土産商品の企画」で障害者雇用、地域資源の活用を促進する!
"「ちょっと嬉しい」を作る社会貢献手作り団体"Regulusとして、土産物の企画をしています。
Mail info@regulus24.com
● 武石和成
東京・世田谷区「カフェシモキタトナリ」を運営し「児童福祉」にアプローチを続ける。
児童養護施設を退職後、ソーシャルビジネスの会社での勤務を経て起業。営利のカフェでできる「青少年福祉」をテーマに、既存の福祉サービス関係者たちと協力しながら社会実験的な取り組みを続けている。
Mail info@shoehorn.jp
▼小さな社会課題に取り組む個人が誰でも参加できる「場」を作る!
私たち3名が社会的起業家をしてきた中で、一人一人では達成が難しいことがありました。その試みを実施するために、誰でも参加できる「場」を作ります!
それは「小さな社会課題への新しいアプローチ」です。
例として
・ある福祉事業者の福祉商品が売れない(パンやキーホルダー等)
・ある若者グループの、就労前のスモールステップ機会が欲しい。
・地域福祉の観点から小売店の経営を存続させたい。
こういった個別の社会課題を解決する為のチャレンジは相手にとっても自分にとっても大きな価値があります。やりがいや希少性です。
しかし個々の事情に寄り添うということは、他の代替の効かないということであり、ビジネスモデル以前の社会実験的な意味合いが強く、資金源の少ない個人事業主(や同規模の法人)が手を出すには負担が大きく、ノウハウも必要なため、継続して続けていくことが困難です。
それでも身近な、個々の社会課題に取り組んでいる起業家・活動家の方はたくさんいます。
(私たちを含め)そういった方の、そういった取り組みを支援・強化したい。
それが私たちの初心です。
株式会社を選ぶことで「寄付をください」ではなく「一緒にやりませんか(株券の購入)」と言うことができます。これが私たちのチャレンジしたいことです。
社会課題に直面している方。様々な形で社会貢献している方。ビジネスに努めている方。力を持て余している方。全員が同じ「株主」という立場で、小さな社会課題にアプローチしていきませんか。
その為のネットワークと仕組み、経験の棚卸しの仕組みづくりを私たちは約束します。
私たち若輩のチャレンジを「株主」という立場で見守ってくださる方。あるいは純粋に応援してくださる方、お待ちしております。
▼会社設立後の事業
誰でも参加が可能な会社として、年に数回「株主会議」を行い、それぞれが持ち寄った社会課題やアイディアを実現に向けて企画立てを行い、事業化していきます。
"社員"ではないため、興味のある事業にのみ参加ができます
以下のような事業が現在、アイディアとして挙がっています。
●就労支援のためのイベント販売事業
* 取り組む社会課題:「就労に何らかの課題を持つ若者にスモールステップの機会を提供したい!」
仕入れ、ポップ作り、企画、販売まで全部を経験する場を作ります。
(過去にも、10回実施を行なっております。)
自身の商品をお持ちの方、売りたい商品などがあればご相談ください!打ってきます!
●誰でもヒーロー事業
*取り組む社会課題:「地域で発信や自己表現を行う際に、自由にかつ短期的に使えるキャッチーなキャラクターが欲しい!」
「誰でもヒーローになれる」をコンセプトに、様々な啓発活動や広報活動に効果的なヒーローキャラクターを企画・運営していきます。
上記以外にも、社会課題に対して試してみたい企画を皆様と話し合い、実施していきます。
▼みんなで取り組む意義
●All for one
皆様の困りごとやお手伝いして欲しいことをみんなで解決します。
仲間で一人のピンチを助けにいきましょう!
例:絶対売れる日なのに人手が足りない個人商店様、応援が駆けつけてお手伝いさせて頂きます、盛り上げます!
●参加者で機材の共有
なかなか個人の活動では買うことができないような機材も、
会社内の共有資産とすることで、購入が可能になります。
諦めていた企画も、進むかもしれません!
▼報酬について
イベント販売等や事業で発生した利益は、
法人の維持費や経費を差し引いたのちに、
プロジェクトの参加者で分配することを想定しています
(割合や金額など、具体的な部分は協議中です。設立時に明確なルール化を行います。)
▼リターンについて
●3,000円 名刺作成、設立記念パーティにご招待
●5,000円 名刺作成、設立記念パーティにご招待、福祉作業所の商品プレゼント
●10,000円 名刺作成、設立記念パーティにご招待、貴方の提案する社会課題に立ち向かいます
● 50,000円 名刺作成、設立記念パーティにご招待、貴方の提案する社会課題に立ち向かいます
お困りごとに対してヘルプを1日1名お付けします!一緒に解決しましょう。
●100,000円 名刺作成、設立記念パーティにご招待、貴方の提案する社会課題に立ち向かいます
お困りごとに対してヘルプを1日2名お付けします!一緒に解決しましょう。
● 200,000円 名刺作成、設立記念パーティにご招待、貴方の提案する社会課題に立ち向かいます
お困りごとに対してヘルプを1日3名お付けします!一緒に解決しましょう
● 500,000円 名刺作成、設立記念パーティにご招待、一生貴方を「親びん」と呼びます。
▼最後に
お気軽にご参加ください。例えば、気乗りする企画だけ参加してみる!等
是非、皆様の力を合わせて社会課題を解決していきましょう!
最新の活動報告
もっと見るミーティングを経て…
2017/09/08 00:00(ミーティング時間 1時間ちょっと オンラインで会議) プロジェクト立ち上げより1週間が経ち、振り返りのミーティングを行いました。まず会計について話をしました。 今回支援を頂いた資金が50万未満の場合は法人登記はせずに任意団体として活動資金に当てます。形よりはまず行動との共通認識でこの結論に至りました。 1回目の活動は都内でのイベント販売(ソーシャルな商品の企画・制作・販売までを行う予定)の為の打ち合わせを考えておりますが、今後ご意見を頂きながら柔軟に検討を進めてまいります。 個人的には、様々な業種の方達と営業のシェアが出来れば…機材や設備の共同利用が出来れば…等々妄想しています。 社会課題の解決といっても自身の生活ありきだと思います、上記の様な参加でも大歓迎です、ご興味が湧きましたらお問い合わせください。今後の活動を見守って頂ければ幸いです。 もっと見る
前例となるプロジェクト:cafeシモキタトナリ
2017/09/06 09:38みなさま、こんにちは。 発起人の一人、武石です。 ここ一週間のうちで、何人かの方が具体的な指摘をくださいました。 荒削りなのは薄々自覚しての開始でしたが、それを重々承知してのいま有り難みが身に染みております。 「話にならん」や「・・・」ではなく、質問してくださったり、エールをくださったりと、この3年間でいただいた良縁の数々に感謝しています。さて、今日はそれらのご指摘をもとに報告記事を書かせていただきます。 わたしはいまcafeシモキタトナリをやらせていただいておりますが、もともと「できるところまでやろう」という捨て身の気持ちでした。 一応児童養護施設を退職ののち、一年間ソーシャルビジネスの会社で「商売」の勉強をさせていただきましたが「商売感覚」までで、具体的な「販路」や「商品」のコネはないに等しいものでした。なにより「福祉」と「商売」のマインドを両立することは、少なくとも私には並大抵の作業ではありませんでした。そんな中でも3年目に突入できたのは「良縁」によるもの。それ以上の説明はございません。 今回は事業についてのお話なので、いままでの実績例をご紹介させていただきます。 それが、今回の提案説明につながっております。 (自立支援施設で出張カフェ職場体験。写真は、隙間時間に実施した、実際に販売するラインスタンプ作り。「一緒に仕事する」は弊社の変わらない重点活動です) いまも大してお金にならない事業(あるいは活動)を続けさせていただいていますが、それがなんとか継続できているのも、二者の協力があるからです。例えば、発起人のお二人です。 ちょっと極端ですが「コンテンツ・イベント」を北山さんに、「商品・原価計算」を西さんに、コンサルティングあるいは協力いただいていています。 小さなことなら、くつべらマンの映画製作を北山さんに。会計監査を西さんに。もうちょっと大きな活動・事業ですと、例えば「出張販売+コンテンツイベント+職場体験」です。福祉の実施(職場体験)と、弊社コンテンツの集積(ここで撮れたくつべらマンの映像をもとに、教材動画をつくっています)+販売(売上、利益)を同時実施しています。私一人では、どうにも福祉要素が大きくなり、赤字になりがちなのですが、二者が入っていただくことで、全体の事業としてのバランス(つまり持続性)が最低限保てています。これが持続できることはとてもありがたいことで、ここで体験してくださった子が、いま弊社に立ちよりくださっていて、関係が続いています。 この入り口にあたる「協働」は、外部の立場にある二者との共同PJだから継続できているのです 例えば、そういった連携と分担です。 そのほかの具体例が、北山が前回ご紹介した①「くつべらまんPJ」であり、上図の写真にある②「出張販売+職場体験プログラム」事業です(ややこしくなるので省きますが、前所属の株式会社MNHさんも基盤になってくださっています)。 くつべらマンPJ。商品生産/広報/キャラクターをそれぞれで分担し、それぞれの資産(およびネットワーク)で実施しました。趣意はとにかく「小さな社会課題解決へ挑戦!」。 (②現活動の前身となる臨時販売のワンシーン。職場体験が自ら必要を見極めPOP作り。当日の販売の接客OJTとブースのイベント企画を「北山」が、事前のPOP製作と陳列と商品セレクトの解説を「西」が。私が事前の教育プログラムの実施と、当日のフォローを。このときの体験生がいまでも弊店に来店してくれ、その後を教えてくれる) 私たちのような小さな組織(あるいは個人事業主)にとって、チャレンジはリスクが非常に高いです。実施の場合にはリスクを最小化し、実施は瞬発力が必要になります。その場合は、一から全部を自分で担うよりも、PJ単位で連携して役割分担したほうが、保有の経験・資源にのっとった専門性の発揮に注力することができます。 私たちは好きでこのような活動を続けているのですが、これらの取り組みに特徴を見出すとするならば「社会実験的」であるということです。すごく傲慢な言い方をすれば「前例がない(実際はそんなことはないと思いますが)」。すごく秀でた福祉的効果があるわけではないし、ものすごい売上をあげたわけでもない。ただ具体的に、一つの小さな課題に取り組んでいる。要素を比較した時に、掲載いただいた新聞記事を参考にすると、そういうことになると思います。 今回ご紹介はしていませんが、他ところどころで様々な方のご協力があります。新聞記者の方が、説明のこつを教えてくださったり。長く福祉に携わっている社会人の方が、福祉的効用のポイントを絞ってくださったり。学習ボランティア活動を長年されている方が、イベントの学習機能を高めてくださったり。福祉現場の方が、活動にベストマッチングな児童を連れ出してくださったり。 こういった、実際的な事業の関係(者)を「見える化」したい。というのが私の狙いです。もし弊社の意義が「社会実験例の創出」にあり、その成果が「共有」することで価値が見出されるなら、その母体自体の実態を「見える化」することが全うだと思います。その形が「株式会社」という仮説です。しかもそうなれば、もっと仲間が得られるかもしれない。そして、おいおいは、心もとない私だけでなく、複数人で一緒に現拠点を運営できるかもしれない(小声「そしたら私はもっと現場に専念できる!」)。そんな気持ちです(ほかの発起人たちとはそこまで合意とれていません)。 いままでは協力してくださる方は、結果的にボランティアだったり(それでいいと言ってくださるのですが)、商品を購買してくださる片方向のビジネスパートナーだったのですが、もし株主という形があるのなら「株主になってください(一緒に経営してください)」とスッキリ言うことができます。いまよりは当事者として一緒に「何か」を続けることができます。私はそういうことがしたいのです。 わたしたちと、資源共有/課題共有/PJ共有/拠点共有してくださることに興味のあるお方。Cafeシモキタトナリが危うくなる前にぜひ、ご参画のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る
支援ではなく、同じ目線の、"仲間"として
2017/09/04 13:14今年の春から夏にかけて、「くつべらマンプロジェクト」という企画を行いました。 児童養護施設の職員さんが、子供たちのためにやりたいと思った夏行事 しかし、予算の枠組みではどうしても実現することができずに、 自治体の補助金も、該当するようなものがありませんでした。 そこで、社会的起業家として活動していた私が、企画を提案させていただき、 “キャラクターのマシュマロを1000個売ることで夏行事を実現させる” という手法を実行させていただきました。 商品を通して、利益を生み出しながら、地域の方々に、様々な形で協力をいただくプロジェクトです。 結果として、「販売のお手伝い」や「商品作りのお手伝い」、「販促のお手伝い」という、 地域の人たちの「お金を出す」以外の携わる形を形成することができ、 就労体験という、また違った形で、プロジェクトの内容を活用することもできました。 そして、たくさんの地域の方の協力があって、目標想定の個数を販売することができ、 夏行事の開催を実現することができました 私は、この株式会社の設立によって、 このような、「地域の困りごとを抱えた人」と「解決の手法を実践したい人」を結びつけて、 同じ目線で企画し、達成に向けて助け合いながら事業を進める という流れをどんどん作っていきたいと思っています 「支援」ではなく、「協働」で、 社会を一緒に、どんどん良くしていく仲間として 同じ目線で語り合う それも、サークルではなく、 きちんと事業という形で、新しいことを生み出していく場が必要なのだと くつべらマンプロジェクトを通して再認識しました これを、一個人間の関係性だけで終わらせることなく、 いつでも一緒に試行錯誤できるチームが必要です 「ちょっとした社会課題をみんなで解決しませんか株式会社」は、 そのような、小さくとも意味のある事業を一つ一つ挑戦していく、みんなで乗る船のような存在です もっと見る
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