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社会的課題に挑戦する個人を繋げる会社を作りたい!!【ソーシャルビジネス】

ちょっとした社会課題を解決したいと思うけど一人では何をしたらいいかわからない方! 500円株券を買えば誰でも参画できる会社を作ります! その名も「ちょっとした社会課題をみんなで解決しませんか株式会社(仮称)」!!

現在の支援総額

115,000

23%

目標金額は500,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/30に募集を開始し、 9人の支援により 115,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

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社会的課題に挑戦する個人を繋げる会社を作りたい!!【ソーシャルビジネス】

現在の支援総額

115,000

23%達成

終了

目標金額500,000

支援者数9

このプロジェクトは、2017/08/30に募集を開始し、 9人の支援により 115,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

ちょっとした社会課題を解決したいと思うけど一人では何をしたらいいかわからない方! 500円株券を買えば誰でも参画できる会社を作ります! その名も「ちょっとした社会課題をみんなで解決しませんか株式会社(仮称)」!!

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みなさま、こんにちは。

発起人の一人、武石です。


ここ一週間のうちで、何人かの方が具体的な指摘をくださいました。

荒削りなのは薄々自覚しての開始でしたが、それを重々承知してのいま有り難みが身に染みております。

「話にならん」や「・・・」ではなく、質問してくださったり、エールをくださったりと、この3年間でいただいた良縁の数々に感謝しています。さて、今日はそれらのご指摘をもとに報告記事を書かせていただきます。


わたしはいまcafeシモキタトナリをやらせていただいておりますが、もともと「できるところまでやろう」という捨て身の気持ちでした。

一応児童養護施設を退職ののち、一年間ソーシャルビジネスの会社で「商売」の勉強をさせていただきましたが「商売感覚」までで、具体的な「販路」や「商品」のコネはないに等しいものでした。なにより「福祉」と「商売」のマインドを両立することは、少なくとも私には並大抵の作業ではありませんでした。そんな中でも3年目に突入できたのは「良縁」によるもの。それ以上の説明はございません。


今回は事業についてのお話なので、いままでの実績例をご紹介させていただきます。

それが、今回の提案説明につながっております。

(自立支援施設で出張カフェ職場体験。写真は、隙間時間に実施した、実際に販売するラインスタンプ作り。「一緒に仕事する」は弊社の変わらない重点活動です)


いまも大してお金にならない事業(あるいは活動)を続けさせていただいていますが、それがなんとか継続できているのも、二者の協力があるからです。例えば、発起人のお二人です。


ちょっと極端ですが「コンテンツ・イベント」を北山さんに、「商品・原価計算」を西さんに、コンサルティングあるいは協力いただいていています。

小さなことなら、くつべらマンの映画製作を北山さんに。会計監査を西さんに。もうちょっと大きな活動・事業ですと、例えば「出張販売+コンテンツイベント+職場体験」です。福祉の実施(職場体験)と、弊社コンテンツの集積(ここで撮れたくつべらマンの映像をもとに、教材動画をつくっています)+販売(売上、利益)を同時実施しています。私一人では、どうにも福祉要素が大きくなり、赤字になりがちなのですが、二者が入っていただくことで、全体の事業としてのバランス(つまり持続性)が最低限保てています。これが持続できることはとてもありがたいことで、ここで体験してくださった子が、いま弊社に立ちよりくださっていて、関係が続いています。

 

 

この入り口にあたる「協働」は、外部の立場にある二者との共同PJだから継続できているのです

例えば、そういった連携と分担です。

そのほかの具体例が、北山が前回ご紹介した①「くつべらまんPJ」であり、上図の写真にある②「出張販売+職場体験プログラム」事業です(ややこしくなるので省きますが、前所属の株式会社MNHさんも基盤になってくださっています)。

くつべらマンPJ。商品生産/広報/キャラクターをそれぞれで分担し、それぞれの資産(およびネットワーク)で実施しました。趣意はとにかく「小さな社会課題解決へ挑戦!」。

 

(②現活動の前身となる臨時販売のワンシーン。職場体験が自ら必要を見極めPOP作り。当日の販売の接客OJTとブースのイベント企画を「北山」が、事前のPOP製作と陳列と商品セレクトの解説を「西」が。私が事前の教育プログラムの実施と、当日のフォローを。このときの体験生がいまでも弊店に来店してくれ、その後を教えてくれる)


私たちのような小さな組織(あるいは個人事業主)にとって、チャレンジはリスクが非常に高いです。実施の場合にはリスクを最小化し、実施は瞬発力が必要になります。その場合は、一から全部を自分で担うよりも、PJ単位で連携して役割分担したほうが、保有の経験・資源にのっとった専門性の発揮に注力することができます。


私たちは好きでこのような活動を続けているのですが、これらの取り組みに特徴を見出すとするならば「社会実験的」であるということです。すごく傲慢な言い方をすれば「前例がない(実際はそんなことはないと思いますが)」。すごく秀でた福祉的効果があるわけではないし、ものすごい売上をあげたわけでもない。ただ具体的に、一つの小さな課題に取り組んでいる。要素を比較した時に、掲載いただいた新聞記事を参考にすると、そういうことになると思います。


今回ご紹介はしていませんが、他ところどころで様々な方のご協力があります。新聞記者の方が、説明のこつを教えてくださったり。長く福祉に携わっている社会人の方が、福祉的効用のポイントを絞ってくださったり。学習ボランティア活動を長年されている方が、イベントの学習機能を高めてくださったり。福祉現場の方が、活動にベストマッチングな児童を連れ出してくださったり。


こういった、実際的な事業の関係(者)を「見える化」したい。というのが私の狙いです。もし弊社の意義が「社会実験例の創出」にあり、その成果が「共有」することで価値が見出されるなら、その母体自体の実態を「見える化」することが全うだと思います。その形が「株式会社」という仮説です。しかもそうなれば、もっと仲間が得られるかもしれない。そして、おいおいは、心もとない私だけでなく、複数人で一緒に現拠点を運営できるかもしれない(小声「そしたら私はもっと現場に専念できる!」)。そんな気持ちです(ほかの発起人たちとはそこまで合意とれていません)。


いままでは協力してくださる方は、結果的にボランティアだったり(それでいいと言ってくださるのですが)、商品を購買してくださる片方向のビジネスパートナーだったのですが、もし株主という形があるのなら「株主になってください(一緒に経営してください)」とスッキリ言うことができます。いまよりは当事者として一緒に「何か」を続けることができます。私はそういうことがしたいのです。


わたしたちと、資源共有/課題共有/PJ共有/拠点共有してくださることに興味のあるお方。Cafeシモキタトナリが危うくなる前にぜひ、ご参画のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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