2021/07/03 18:00

(画像:カウントダウントークイベントの様子。Facebookページにアーカイブあり〼)

こんばんは!全国ぶっコミプロジェクトです。

6月30日をもって、
支援者:317名
支援額:3,251,650円

を達成することができました。本当に、たくさんの応援をありがとうございます。プロジェクト達成秘話や、それまでのメンバー各々の取り組みなども紹介しておりますので、これまでの活動報告と併せてFacebookライブのアーカイブもご覧ください。(中途参戦のゲストも豪華でございます・・・)

無事クラファン期間を終えて、
プロジェクト発起人である總山からのメッセージをお届けします。


5月19日から始まったクラウドファンディングが、6月30日をもって無事に終了いたしました。
お力添えいただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

いまは、これまでの振り返りとこれからの見通しを立てながら、
ご支援いただいた方からの応援メッセージや、個別にご連絡いただいたメッセージを、一つひとつ宝物のように読ませていただいてます。
改めて、たくさんの人に後押しをしていただいていることを実感しています。ますますがんばらねば!!


このクラファン期間に読んだ書籍があります。内村鑑三の『後世への最大遺物』という文庫です。
その中で、彼はこんなことを説いています。


後世へ遺すものには「金」「事業」「思想」があるけれど、
誰にも残すことができて、利益ばかりあって害のない「最大遺物」は、「勇ましい高尚なる生涯」である。
「金」「事業」「思想」を遺すにしてこれを達するのが難しいとすれば、「勇ましい高尚なる生涯」をもって、世を善くすべし。


いまの自分はまだまだ力不足で、何も遺すことができなさそうです。
でも、自分の信じるものを信じ、誰にも恥じない精神をもって物事に取り組んでいくことはできます。きっとそうやって物事に取り組んでいるうちに、実力も自信も、あとからついてくる。
いまの自分にできることを、ひたむきに丁寧に進めていきたいと思いました。

また彼は、こんなことも説いています。


私は何かこの地球に Memento を置いて逝きたい、私がこの地球を愛した証拠を置いて逝きたい。
われわれが死ぬときには、われわれが生まれたときより、世の中を少しなりともよくして往こうではないか。


これこそが「全国ぶっコミプロジェクト」を通じて成し遂げたいことです。
自分の次の世代の子たちにも「この世界を愛してほしい」と思うからこそ、この世の中を少しなりともよくしたいと思うのです。
次の世代がコミュニティナースを知ることで、視野が広がって看護の可能性に気づき、自分らしさを発揮する場所を見出してほしいです。

そんな“恩送り“の精神から、今回のプロジェクトは始まりました。
より良い世の中にしていくために、今の自分にできることをやり続けていきます。

どんな過程を経て、全国を制覇していくのか。
全国制覇を経て、私たちぶっコミメンバーはどう成長していくのか。
ぶっコミの先に、どんな未来が待っているのか。

一緒にわくわくしてもらえると嬉しいです。
さあ、全国ぶっコミプロジェクトの第二章がスタートです!!!
引き続きのお力添えを、よろしくお願いいたします!