東京にあるミャンマーのお寺に行ってきました。
先日、6月7日に、東京・中板橋のミャンマー文化福祉協会(MCWA)に伺いました。ここは在日ミャンマー人の方たちが集うコミュニティのハブとして2009年に設立されたのですが、パリヤッティ寺院(学問寺)でもあり、2階にはミャンマーの仏像が安置されています。
住職のオバサ・サヤドーには、サンガでも取材させていただき、ミャンマーツアーを開催した折にはアドヴァイスもいただきました。
この日は、サンガのウェブページで「ぶぶ漬けどうどすか?」を連載いただいていた、アイドル系(?)仏教学者の川本佳苗(尼僧時のお名前スナンダ)さんが上京する機会に、はらみつ法友会の岩倉裕範さんとともにご一緒しました。
岩倉裕範さんはミャンマーの瞑想指導者を日本に招聘する活動をされていて、いまはコロナで活動ができてないのですが、クムダ・セヤドーやディーパンカラ・サヤレーという、ミャンマーの高名な瞑想指導者のリトリートを日本で開催している、日本のテーラワーダ仏教を下支えする活動をされている方です。
うっかり午前中に伺ったものですから、サヤドーが食事のお布施をいただいた後、お昼のご相伴にあずかってしまい、大変恐縮してしまいました。しかし、手作りのミャンマー料理はおいしかったです。
いま和光市にミャンマー式のパゴダの建立を計画しているとのことで、お布施をしてまいりました。(http://parami-library.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-6b57f2.html)
サンガ新社では、引き続きミャンマー関係の方々と可能な限り連絡を密にして、仏教を軸とした交流を通じて、ミャンマーの人たちとともに活動をしていきます。ミャンマー仏教から多くをいただいている私たちは、ミャンマーに平和が訪れることを願ってやみません。