はじめまして。
粟田誠士(愛称:Mark)と美咲(愛称:みさき)です。
《小さなことを大きな愛で》をモットーに
2人の夢を叶えるために、北海道十勝地方
【かみしほろ町】にこの夏移住しました。
私たちの夢、それは
「旅を通じて自然の素晴らしさと
生きる歓びを伝えること」です。そのために
その名も
【旅とピザとお宿 咲色〜Sairo〜】
十勝産の小麦や野菜
ご近所の牧場の手作りチーズなど
地元の食材をたっぷり使い
薪と石窯で焼いた季節を感じるピザを
緑豊かなガーデンテラスで提供する
ピザ屋と
北海道の大自然を感じられる
キャンプスタイルのお宿を2022年春頃
オープンを目標としています。
Markの最初の旅は高校生のころに
青春18きっぷで北海道に行き
とある牧場で数日間
テント暮らしをしたことでした。
その時、牧場で見た夕日に
降るような星空に感動したことが
全ての始まりでした。
そして、みさきと出会い
初めて2人で旅をしたのも北海道でした。
その旅があったからこそみさきは
Markの夢に共感してくれました。
そして、プロポーズをしたのも
北海道の最高峰「大雪山・旭岳」山頂でした。
瞳を閉じて思い出せば
昨日のことのように思い出せる。
あの旅があったから、あの瞬間があるから
私たちは
「この地球って素晴らしい」
「生きるって素晴らしい」
って心から叫ぶことができる。
旅は人生を変える。そして世界を変える。
私たちはそう信じてます。
そして心揺さぶる大自然の宝庫【北海道】を
沢山の人に旅してほしい、そう思っています。
そして、そんな旅に欠かせないものが
宿であり食事であり風景だと思っています。
そこで、私たちは
旅とピザとお宿 咲色〜Sairo〜
をオープンすることを決意しました。
真ん中にはフランスの花の町をイメージした
きつね色のおうちが建っています。
しかし周りは
1500坪の土地は手入れが行き届かず
荒れ放題です・・・。この土地を
こんな姿になるように
少しずつ頑張っているところです。
みさきは、きつね色の家の隣に花に囲まれた
ガーデンテラスの整備を
Markは、南側のキャンプフィールドの
整備から始めています。
ゆくゆくは露天風呂の設置や
牛舎を改装したカフェ・宿泊施設、そして
咲色の名前の由来でもあるサイロの補修など
やるべきことは山積みです。
今回いただいた支援は荒れた森と
ガーデンの整備や
露天風呂の設置資金
キャンプフィールドの設備購入費に
充てさせていただきます。
また、幸いにもたくさんのご支援が集り
目標金額を上回った場合は
キャンプフィールドの拡充や牛舎の改装
などに充てさせていただく予定です。
9月上旬現在
芝が少しずつ生えてきて、裏手にはピザ窯が設置されました。
キャンプフィールドでは、手ぶらキャンプができるくらいまでには
整備されてきました。
上士幌町は北海道の十勝地方。
NHK「連続テレビ小説」なつぞらの舞台で
食料自給率1240%(凄いっ!)の
農業・酪農王国です!!
なつぞらのタイトルが表すように
十勝の晴天率は高く「十勝晴れ」と呼びます。
上士幌町はその十勝地方の北端に位置する
5000人と30000頭の牛がくらす町です。
上士幌町には、私たちのお気に入りの
日本一広い公共牧場《ナイタイ高原牧場》があり
(その大きさ1700ha・東京ドーム362個分)
見渡す限り「草原・あおぞら・牛!!」で
その景色は北海道のイメージそのままで
最高の景色が広がっています。
そして【旅とピザとお宿 咲色〜Sairo〜】は
ナイタイ高原の麓にあります。
このような観光資源もありますが
なにもないように見える場所にも
この町の本質や素晴らしさがあります。
何気ない日常にも感動があります。
そしてこの町には、私たちを受け入れてくれた
たくさんの人たちのあたたかさに溢れています。
私たちはそんなかみしほろが大好きです。
この素晴らしいかみしほろの町は
ずっとずっと人口減少に苦しんできました。
しかしながら、ふるさと納税を使い
大胆な移住支援・定住促進政策を進めた結果
50年ぶりに人口が増加し
現在も約5000人をキープしています。
そして、移住者支援プロジェクトのおかげで
私たちはかみしほろに出逢い
そしてたくさんのご縁をいただいた結果
諦めかけていた夢へ
大きな一歩を踏み出すことができました。
私たちのために何ヶ月も足を使って
土地を探し歩いてくれたアキマサさん。
かみしほろに行くたびに
「おかえり」と迎えてくれたカワムラさん。
実際に移住してからは
たくさんの方にあたたかく迎え入れてもらい
数えればキリのないほど
たくさんの方のサポートがあって
今、私たちはこの場所にいます。
私たちにはかみしほろに
返しても返しきれないほどの恩があります。
夢のためだけでなく、そしてかみしほろのために
私たちは頑張っていきたいと決めました。
そんなかみしほろは
30年後も魅力的な町であり続けるために
人口5000人の町を目指しています。
今も、5年後も10年後も30年後も
5000人の町であり続けるために
観光客にかみしほろのファンとなってもらって
リピーターになってもらい
そして、最終的に移住者になってもらうという
計画と戦略を持って行政や事業者、町の人が
一体になって頑張ろうとしているところです。
そのため、観光産業に力を入れて
観光客を今の倍
年間100万人を目指しているそうです。
しかしながら、そのために大きな課題の一つが
宿泊施設と飲食店の不足です。
実際、Googleで調べると宿泊施設は16軒。
そのうち15軒が町中心から北へ車で30分の
ぬかびら温泉に集中しており
残りは市街地に2軒のみです。
そしてようやく昨年ゲストハウスが1軒です。
そして、観光客向けの夜にも営業している
外食店が5軒たらず。
もちろん地元の方が行くお店はありますが。
そう考えた時に私たちの夢は
かみしほろの力になる。そう信じています。
ご支援いただいた方には
以下のリターンを用意しています。
ご質問やご要望などありましたら
お気軽にお問い合わせください。
●お礼のメール
1,000円
●お礼のムービー
3,000円
●お礼のお手紙
5,000円
●咲色ステッカー
2,000円
●咲色コースター
4,000円
●咲色てぬぐい
4,000円
●咲色Tシャツ
5,000円
●ピザランチ券
(ピザ+ソフトドリンク)
2,000円
●【上士幌町民限定】
送迎付きピザランチ1人前
3,000円
●【上士幌町民限定】
送迎付きピザコースディナー1人前
5,000円
●Mark & みさきと咲色でキャンプできる権利
12,000円
●十勝で一緒に呑める権利
30,000円
●咲色宿泊券
5,000円/10,000円/20,000円
●プレオープン期間限定・咲色の敷地内でキャンプできる権利
12,000円
●咲色のきつね色のお家で貸切パーティー
50,000円
●咲色全域貸切パーティー(20人程度まで)
100,000円
●子ども向け・東大雪ハイキングガイド
20,000円
●上士幌・十勝をガイドしながらご案内*
30,000円
●咲色スペシャルサポーター
100,000円
最後に
あおいあおい大空
どこまでもつづくみどりの大地
色あざやかに咲く花々、みのる作物
凛と輝く白い冬の山々、あたたかい人たち。
なにもないようで
大切なものはちゃあんとある。
そんな「かみしほろ」にわたしたちは恋をした。
次はあなたの番です。
ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました。
いっしょにかみしほろのまちを創りましょう。
夢を追いかけましょう。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るご支援いただきました。
2021/09/23 12:449月23日(木)上士幌町の竹中様ご夫妻に直接、咲色にお越しいただきクラファンの支援としてサイトを通してではなく直接のご支援、いただきました。ありがとうございました*また、本日咲色の看板が到着しました。フランスの田舎町にはおしゃれなアイアンの看板がたくさん。ということで看板を作るならアイアンと決めていました。ただ、きつね色のお家の中はアイアンの装飾は少なく真鍮を多用しています。そのため、ベースカラーはアンティークゴールド。塗装仕立てのカラフルな色合いも年月と共に馴染んで風合いが出てくるのが楽しみ。とっても素敵な看板を作ってくださったのはアイアン工房様。https://www.iron-works.jp/smartphone/難しい注文もばっちり再現していただき本当に感謝です*咲色にお越しの際は是非この看板を見てみてください。 もっと見る
ホームページ開設
2021/09/12 13:10咲色についてもっと知ってもらうためにホームページを開設しました。まだまだ工事中で見づらい点もありますがぜひご覧ください。https://sairo.localinfo.jp/pages/5295283/stay もっと見る
咲色の食事
2021/09/08 21:48試作も兼ねて、友人にお食事を提供しました。素敵な写真を撮っていただいたので何枚か紹介します。朝食のパンは北海道産の小麦粉を使用した焼きたてパンです。ローストビーフは肉の部位や大きさによって火入れの温度や時間が変わって奥深く、作っていて楽しいです。新じゃがのシーズンなのでイタリア人が日本で食べた肉じゃがを帰国して再現したらこうなった的なトマトの肉じゃがをつくってみました。コーディアルを使ったカクテルの研究中。こちらはハニーレモンジンジャー。エルダーフラワーもシャンパンみたいな香りと風味がおすすめ。ディナーも北海道産の食材をふんだんに使ったメニューが中心です。お召し上がりいただく方と対話しながらメニューを決めれたらいいなと思っています。もちろん、お任せもOKです。 もっと見る
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