7月11日(日)10時~16時、鈴鹿市石薬師の「アートガーデンすずか」で「“遊べる畑”づくりプロジェクト」を開催しました。
参加者は小学生9名、大人5名、スタッフ9名の総勢23名。
午前中、子どもたちはペットボトルにピザの材料を入れ、フリフリして材料を混ぜ、発酵させるペットボトルピザに挑戦です。
30分ほどフリフリして発酵させた後、蓋を開けると、見事、ペットボトルからバーンと音を立ててピザが飛び出しました!
子どもたちはそれぞれに好きな具材を載せ、高温に熱したピザ窯で美味しいピザを焼くことができました。
ピザ窯の火は、子どもたちが薪割りをして、火をつけ、暑い中火の当番もしてくれました。
子どもたちがピザづくりに取り組んでいる間、大人たちはぶどう棚の下に敷くダンボールマルチ用の木材チップを取りに行ったり、薪の搬入作業をしたり、草刈りなどをしていましたが、数人の子どもたちも作業を手伝ってくれました。
午後は暑い中、子どもたちはぶどう棚の上に乗って遊んだり、じゃがいも掘りを体験しました。
ぶどう棚は高さが2mほどもあり、初めは怖がっていた低学年の子も、上級生に手を引いてもらって登ることができ、満面の笑顔でポーズを取っていたのが印象的でした。