「病気や死因の統計に使われる病気の分類法「国際疾病分類(ICD)」に、鍼灸や漢方など東洋の伝統医学が加わる方針であることが2016年10月12日、東京都内で開かれた世界保健機関(WHO)の会議(東京国際フォーラム)で報告された。国際的な標準となる病気の分類に、東洋医学の章が設けられるのは初めてである。WHOのマーガレット・チャン事務局長は「2018年を目指し、分類の改訂準備を進めている。伝統医学を加えて歴史的な改訂になるだろう」とあいさつした。
「病気や死因の統計に使われる病気の分類法「国際疾病分類(ICD)」に、鍼灸や漢方など東洋の伝統医学が加わる方針であることが10月12日、東京都内で開かれた世界保健機関(WHO)の会議(東京国際フォーラム)で報告された。国際的な標準となる病気の分類に、東洋医学の章が設けられるのは初めてである。WHOのマーガレット・チャン事務局長は「2018年を目指し、分類の改訂準備を進めている。伝統医学を加えて歴史的な改訂になるだろう」と あいさつした。
ベトナム国際鍼灸セミナーを目前に控え、大変大きなニュースが入ってきました! 鍼灸や漢方薬など、日本や中国の伝統医療が、2018年春に開催される世界保健機関(WHO)の総会で「医学」と認定される予定と1月9日付の産経新聞が報じました。 また、具体的には、国際的に統一した基準で定められた疾病分類である「国際疾病分類」(ICD)に、伝統的な東洋医学の章が追加され、100年以上、西洋医学一辺倒だった世界の医療基準の転換点となるとともに、中国と異なり独自に発展してきた日本の伝統医療の再評価につながる、としています。 日本のみならず、世界の人々の健康増進にさらに大きな役割を担っていくことが期待されます。 ご支援のほど、何卒、よろしくお願いいたします。
今回のクラウドファンディングで開催を予定している、「日本はり、きゅう」をベトナムに紹介する国際セミナーが「日越外交関係樹立45周年記念事業」第1号に選ばれました。
2018年は,日本とベトナムとの間で1973年9月21日に外交関係を樹立してから45周年にあたります。本年6月にグエン・スアン・フック・ベトナム首相が日本を公式訪問した際に、安倍総理とフック首相により発出された「日本とベトナムの広範な戦略的パートナーシップの深化に関する共同声明」において,両首脳は,日越外交関係樹立45周年を記念する諸活動の成功に向け緊密に協力することに合意しました。(出典:在ベトナム日本国大使館HP http://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/jigyoujikkoiinkainohassoku.html) この日越外交関係樹立45周年の記念事業として、ベトナム国際セミナーが認定されました。さらに、2018年に行われる記念事業の先陣を切って当事業が行われることとなりました。 このため、今後の日本とベトナムとの鍼灸分野における協力という面のみならず、両国間の友好関係を両国民に知っていただき、さらに推し進めるべく大変重要な役割を担うこととなりました。 皆さまからのご支援を、何卒、よろしくお願い申し上げます。