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老いや死を考えることを「おもしろがる」秘訣とは? igokuの本を出版したい

福島県いわき市という自治体発のプロジェクトでありながら、2019年グッドデザイン金賞および第5位を獲得した「いわきの地域包括ケア igoku(いごく)」。その軌跡、老いや死という重いテーマの取り扱い方、福祉・介護に止まらない「はみ出し方」などをまとめた本を出したいと思います! ぜひご支援ください!

現在の支援総額

2,339,522

116%

目標金額は2,000,000円

支援者数

498

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/10に募集を開始し、 498人の支援により 2,339,522円の資金を集め、 2021/07/02に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

2,339,522

116%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数498

このプロジェクトは、2021/06/10に募集を開始し、 498人の支援により 2,339,522円の資金を集め、 2021/07/02に募集を終了しました

福島県いわき市という自治体発のプロジェクトでありながら、2019年グッドデザイン金賞および第5位を獲得した「いわきの地域包括ケア igoku(いごく)」。その軌跡、老いや死という重いテーマの取り扱い方、福祉・介護に止まらない「はみ出し方」などをまとめた本を出したいと思います! ぜひご支援ください!

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igoku立ち上げ及び「いごく本作りたい!」と言い出した担当のイガリです。予定より大変遅くなってしまいまして、本当に申し訳ございません。8月14日、やっとやっと「校了」いたしましたことを報告させていただきます。予定ですと、今月25日頃、本が我々の手元に届きます。なるはやで発送作業を行い、翌27日には投函・発送いたしますので、8月最終週には、順次、皆様のお手元にお届けできるかと思います。本当にお待たせしました。本書は仕上がりが492ページと、我々の想定もはるかに超えるボリュームとなりました。我々がigokuを通じて、人生のパイセンたちから頂いたものを、なるべく本に書き記し、本書を手にとってくださる皆さんにもお伝えしたいと思うあまりのページ数、ボリュームですので、どうぞご容赦願います。医療介護、地域包括ケアにとどまらず、ローカル、デザイン、クリエイティブ、チームの組み方や動かし方、余白や非効率の重要性など、様々な分野のヒントになれば幸いです。また、本書は、本文の下に脚注スペースを設けています。そこには、注だけでなく、関連するWEBのいごくの記事のリンクや、YouTubeの映像のリンクなどもQRコードでたっぷり盛り込んでおりますので、本文を一気にお読みいただくもよし、エピソードごとに脚注にあるWEB記事やYouTubeの映像に飛ぶもよし。ご自身のペースで、また、一周だけでなく二周、三周と本書を楽しんでいただけたら幸いです。何度も繰り返しますが、予定を大幅に遅れ、本当に申し訳ございませんでした。我々の身の丈を超えた制作となったのが遅延の理由です。そんな、背伸びをしまくった、能力以上にストレッチしまくったいごく本、いよいよ、あと10日から2週間ほどでお届けとなります。本書の形もカケラもなかった時から応援して下さった皆様には感謝してもしきれません。本書が、皆様にとって「応援してよかった」「待ったかいがあった」となれば、我々にとってこれ以上の喜びはありません。が、また同時に、完成〜お届けがゴールではなく、読後の感想やご意見なども頂戴し、本書を通じてコミュニケーションを取り続けることができれば、これまた最高の喜びです。発送作業の報告も改めてさせて頂きます。暑い日が続きますので、皆さまご自愛くださいませ。引き続き、どうぞよろしくお願いします。


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igoku本出版プロジェクトにご支援いただきました皆さん、こんにちは。igoku編集部の小松理虔です。あっという間に新年度になってしまいましたが、ここに来て、igoku本出版プロジェクトの制作もスピードアップしてまいりまして、リターンの一つでありました、過去の紙のigoku、1号から10号までをまとめた「igoku合本」が完成いたしましたのでお知らせします。こちら、本チャンの「igoku本」ではなく、あくまでリターンとしておつけするものなので、50人限定のものになってしまうのですが(申し訳ありません)、合本プランを通じてご支援いただきました皆さまには、順次、こちらの合本を先にお送りいたします。書籍は完成まで今しばらくお待ちくださいませ。合本の仕上がりですが、大変いいです。igokuのアートディレクター、髙木市之助が制作したものになります。イエローの発色もすばらしく、製本・印刷は、igokuのプロデューサーでもあり、株式会社植田印刷所の渡辺陽一が担当しています。いやあ、合本、過去の文章をまとめて通読できるので、大変いいです。グッときます。書籍の編集ですが、4月末をメドに文章がほぼほぼ完成する予定ですので、その後、写真や図などを配置しながらデザインを進めていきます。デザインについても、仕上がってきたものを随時チラ見せ&ご報告しながら進めていきます。お待たせしてしまい大変申し訳ありませんが、その分、最新の知見を書き加え続けております。今しばらくお時間をいただきたいと思います。合本プランの皆さまには、それぞれDMもお送りする予定です。受信フォルダも、確認してみてくださいませ。よろしくお願いいたします!


igoku本出版プロジェクトにご支援いただきました皆さん、igoku編集部でローカルアクティビストの小松理虔です。あけましておめでとうございます。昨年度は皆さんから多大なるご支援をいただきありがとうございました。流石にそろそろ進捗の報告を、ということで書き込んでおります。進捗報告が遅れまして・・・・大変申し訳ありません!編集部のメンバーの仕事やコロナの状況もあり、昨年は作業が思うように進まず、7月にクラファンが終了したものの、夏にかけては緊急事態宣言が出たこともあり作業は進まず、秋ごろから急ピッチで作業を進めてきました。年末からはさらにエンジンをかけ、語り下ろしのための対談企画などを行ってきたところです。まず全体の編集会議ですが、以下、3回を実施いたしましたっ!!【第1回編集会議 2021年8月5日】【第2回編集会議 2021年8月17日】【第3回編集会議 2021年12月23日】ここでは、本に何をまとめたらいいのか、igokuの何について書けばいいのか、どういう人たちを巻き込めばいいのかなど、全体の企画について揉んでおります。内輪の企画会議をダダ漏れ配信されせているだけなので、それぞれ100回程度しか再生されておりませんが、100回も再生されていることに驚きです!8月から12月までなんもしてこなかったのYO! という感じもいたしますが、その間は、それぞれのリサーチ・執筆などを進めてまいりました。シラスでの実践私は、本業がライターですので、書けと言われれば何万字でも書きますが、ほかのメンバーは専門的にライティングを行ってきたわけではありません。このため編集部では、igoku本に収録するための文章をゼロから書くのではなく、「語り下ろし」のプロセスを一度挟むことで、思考を明確にし、執筆に向けてのモチベーションを上げてまいりました。それがこちらです。私、小松理虔の個人のシラス配信チャンネル『小松理虔のローカルNICEST』におきまして、複数の語り下ろし企画を行ってまいりました。※有料です【独り語り NICEST#24】いごく本クラファン達成 地域、文化、福祉、共事の現在位置を語ります会 (2021年7月15日)【独り語り NICEST#25】いごく本クラファン達成 地域、文化、福祉、共事の現在位置を語る会② (2021年7月30日)【出版企画 NICEST#28】いごく本制作のため実験配信。行政とデザインについて猪狩創刊編集長に聞く(2021年8月23日)【出版企画 NICEST#29】いごく本制作のため実験配信。行政とデザインについて猪狩創刊編集長に聞く② (2021年8月27日)【出版企画 NICEST#30】いごくのデザインの大黒柱。高木アートディレクターが語る、ローカルとデザイン (2021年8月31日)【出版企画NICEST#33】稀代のリサーチャーが今宵、語る。igokuとはいかなるプロジェクトであったのか (2021年9月23日)【年末放談 NICEST#41】祭りと観光、igokuの世界観をいかに伝えるか(igoku本編集シリーズ) (2021年12月30日)秋は、ぼく個人の時間が取れず配信も減っておりますが、これまでに7回、igokuに関係する語り下ろし企画をやってまいりました。それぞれ2時間から3時間ほどの番組ですので、20時間を超える語り下ろしをおえたかたちになります。書くべきことは、概ね見えてまいりました。そして、執筆へ執筆も進んでまいりました。igoku創刊編集長で、いわき市職員でもある猪狩僚は、語り下ろしから執筆を進め、igoku本に収録する文章を一部先行して、自身のnoteに掲載しております。igoku本制作プロセス |第1話 エクエク・リョウちゃんigoku本制作プロセス | 第2話 震災、復興、大きな挫折おそらく、igoku本猪狩パートの重要な部分になるかと思われます。また、ぼく個人も、光文社新書noteにおきまして、igokuについて振り返る1万字ほどのこんなテキストを書きました。#07_「リモート」の対義語が「ローカル」だと気づいたとき、メディアについて分かったこと|小松理虔これは、ローカルメディア全般について書いたテキストですが、ぼくにとってigokuの経験が大変大きく、igokuでの協働は、ぼくのメディア観を大きく変えました。本稿で言及している「半取材」や「場もメディア」という話は、igoku本の小松パートの大事なキーワードになるかと思います。また、こちらはオープンにはいたしませんが、アートディレクターの高木もすでに2万字を超えるテキストを執筆。リサーチャーの江尻もまた3万字ほどのテキストをすでに仕上げておりまして、これからテキストの修正、フォーマットへの落とし込みというプロセスに入るかたちになります。で、いつ完成するの?今後のスケジュールですが、上がってきたテキストの直し、編集、さらにはデザインなどを考慮すると、校了までにはあと数カ月はかかり、皆さまとお約束していた「年度内」のお渡しが難しくなっております。以上のように、鋭意、制作は進めておりますので、スケジュールの遅れに関しましては、ご寛恕いただけましたら幸いです。今後、メンバー全員でもう一度スケジュールを見直し、改めて皆様にお知らせいたいたします。現在、ある版元とigoku本の出版について話を進めております。当初は「完全自費出版&書店取扱なし」という形での出版を目指しておりましたが、企画に興味を持ってくださる編集者と出会い、現在、書店での取り扱いも含めて、話を進めております。版元の編集者が入ることで、編集の精度も上がるかと思いますし、書店売りの未来も開かれます。完成まではいましばらくのご猶予をいただきますが、編集部一同、なんとか少しでもいい形で出版できるよう、作業を進めてまいりますので、どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。また、今後も配信などを通じて進捗をお伝えしてまいります。一部有料のものもありますが、youtubeでの配信は基本無料となっております。ぜひご覧くださいませ!小松理虔


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皆さん、大変ご無沙汰しております。連絡が遅くなりましたこと、本当に申し訳ございません。近況、進捗のご報告ですが、8月5日に第1回目となる編集会議を、YouTube生配信にて、公開で行いました。第1回目のまとめとしましては、①次回はメンバーそれぞれが「マイ・ベスト・igoku5」と称し、本に盛り込みたい記事や人物や出来事を5つずつ持ち寄り、発表&ブレストを行う(8月16日の週)②基本は、「語り下ろし」で本の制作を進める。それをYouTubeで生配信することで、YouTubeのコンテンツにもなるし、本の制作のアーカイブにもなる。③自分たちだけでは、思い出と主観が強すぎるので、第三者のエディターを迎えて制作しよう。④本の中では、「医療介護」「福祉」「文化」「アート」「デザイン」などの分野からの有識者にも話を伺いに行こう。という感じになりました。ご興味ある方は、↓コチラのURLからご覧いただけます。https://youtu.be/lxYFxU1nXXkで、明日8月17日夜7時から、第2回目の編集会議を、これまたYouTube生配信にて、公開で行います。明日のリンクは、↓コチラhttps://youtu.be/VFgdrYm81xM明日は、メンバーそれぞれが、「これは、igoku本に載せたい」というMy Best Igoku 5を持ち寄りまして、本の大まかな構成や目次を決めるべく、あーでもない、こーでもないとアイデア出しをしていきますので、よろしければご覧ください。お約束の時期に、igoku本を届けるべく、これからも進捗状況を皆様と共有しながら制作していきますので、引き続き、igoku本&「そこをなんとか」を、どうぞよろしくお願いします。