最初の活動報告に書きましたように、2008年の東京競馬場にオグリキャップが来たのがカレンダーを作り始めたきっかけでした。2004年、私の写真集「サラブレッド浪漫」のための写真展に写真1を並べると人だかりが出来ました。お話を伺うと、お互い見ず知らずの方々で、オグリファンということで、話が弾んでいたのでした。残念ながら、子馬達の活躍がなく、オグリの情報も途絶えがちでした。「よし!今のオグリの姿を伝えよう〜」と撮影を再開、写真集「白の時間」へと続けたのでした。特にオグリとキンギョという猫のシリーズが人気でした。写真2は私が初めて撮った猫の写真、ハギノカムイオーの子馬でした。やはり、猫や犬との写真は人気がありますが、犬や猫に度胸がなければ撮れません。今、厩舎で生まれた猫の兄弟がいます。どうにか馬と絡まないかなと狙っています。これが、私の撮影スタイル、気長にじっくりやって行こうと思います。いやいや、あっという間に諦めることも。私の撮影する時の思い、心がけ、少しづつ書いていこうと思います。
本当にご支援いただき有難うございます。又、熱い応援のコメントを沢山頂きました。まだまだ、目標にはほど遠いですが、頑張らなければの力をいただいています。ただ、サラブレッド&とねっこカレンダーを初めて知ったという方が少なく、ほとんど、お知り合いのように思います。どうぞ、馬好き、動物好きの方にご紹介&拡散お願いいたします。今回のとねっこの写真は、11月「孤独な走り」、ハギノカムイオーの孫です。最後の12月はバスラットレオン(左)の1才時、勝ち誇った図でしょうか。タイトル考え中です。まだ迷っています、7月は2017年のとねっこの表紙、「ちっちゃな恋人」のような写真を狙っています。今回、アップの写真がないので、ギリギリまで粘ります。応援よろしくお願いいたします。
子馬の時に撮影させていただいた馬が、重賞を勝つのは嬉しいものですね。正直、同じ大北牧場のバビットが勝った時は、その時のことを鮮明に思い出しましたが、今回はお兄さんのトータルプリンスのことを思い出しました。同じ栗毛、派手な特徴、タンポポ畑の中で撮った写真を2020年版サラブレッドカレンダーに使いました。それでも、パソコンを開けてみたら、こんな写真を撮っていました。可愛いですよね。これからの活躍願っています。
今回は、8月、9月、10月です。「宝探し?」は、放牧地にできた水溜りに興味津々。このように、足で掻いたり、寝転がったり、子馬にとっては交流の場になっています。9月はまだタイトル決まっていません。離乳が終わった子馬達は、まだ、離乳の終わっていない、母馬のまわりで寛いでいます。今はほとんど、1・2頭づつ、母馬を抜いていく方法が多いように思います。「日高の日常A」 皆さんも、もうご存知のように日高はエゾジカの天国でもあります。この牧場はネットを張っているので、土手にいますが、馬達も慣れっこになっています。
馴れないパソコンで、毎日、日記のように、活動報告を書いています。恥ずかしながら、沢山のファンの方がいらっしゃると過信していました。どうして、ご支援頂けないのかと悩みながら・・・。今朝も撮影し、いつもは6月初めに交換する、アエル用に写真を用意しました。浦河町の宿泊施設、馬の写真がないのは寂しいでものね。シーズンごとに入れ替えています。他に、浦河の図書館とBTCの近くのエヤムという地元で人気のレストランにも飾っていただいています。アメリカやヨーロッパの馬産地、トレーニング場の近くの宿泊施設やカフェ、レストランには馬のもので溢れています。浦河もそうなるといいですね。