「聴導犬」は、耳の不自由な方にドアベルや目覚まし時計の音を知らせたり、家族を呼んでくるなど、生活で必要な音を報せることで、聴覚障がい者に安全と安心をもたらします。
■ 聴導犬がいなくなってしまったら
「聴導犬」育成が滞ると、聴導犬に支えられているユーザーさんの生活はどう変わるのでしょう?
例えば、「聴導犬」ユーザーである聴覚障がい者は、宅配の方がドアベルを押しても、そのドアベルの音が聞こえません。不在通知が投函され、宅急便は受け取れません。
多くの聴覚障がい者の方が、家にいるのに、何回も不在者通知が残っているような状況です。また、目覚まし時計の音を利用できず、会社に遅刻したり、緊急ファックスの受信音にも気づけません。部屋のどこかに置き忘れた携帯も探すことができず、生活では困ることばかりです。
あまり知られていないことですが、「聴導犬」は生活の音を報せるだけでなく、ユーザーさんの命を守る大きな存在なのです。
このクラウドファンディングの挑戦も残り2週間を切りました。
目標金額まであと120万円が必要です。ぜひFacebookやTwitterなどで、この挑戦をシェアしていただけると幸いです。
【終了の9月17日(金)まで残り12日】
目標金額:7,500,000円
達成金額:6,217,780 円
達成まであと:1,282,220円
https://camp-fire.jp/projects/view/438541