「介助犬」は、身体の不自由なユーザーさんに、落とした物を拾って手渡したり、手の届かないリモコンや電話の子機等を手元に運んだりします。ユーザーさんの生活の不便を解消し、安全な日々を送れるような補助をします。
- ■ 介助犬がいなくなってしまったら
介助犬と暮らすことで自立した生活ができているユーザーさんの毎日がつづけられなくなります。
落とした物を拾ってもらうために、いちいち、家族や周りの人に頼まなくてはならなかったり、拾うのをあきらめることにもなります。財布やカギを落としたら、どうしょうかと考えるだけで、外に出かけるのを躊躇してしまうこともあります。
介助犬と暮らすまでは、事前に家族や福祉の方たちに付き添ってもらうことで外出していた肢体障がいの方がいます。
介助犬が同行することで「自分の好きな時に、好きなように出かけたり、行動できる」自分らしい生活が送れるようになったという声をいただいています。
愛犬が聴導犬・介助犬となることで、飼い主さんの生活のサポートをしてくれます。また犬も、人間の手伝いをすることに喜びを感じる動物です。高齢者と犬が支え合いとなり、新しい社会構築につながると考えます。
聴導犬・介助犬を継続的に育て続けるためにも、どうぞよろしくお願いいたします。
【終了の9月17日(金)まで残り11日】
目標金額:7,500,000円
達成金額:6,389,113 円
達成まであと:1,110,887円