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創業1848年。南部鉄器工房 及富が誇る鉄器の魅力とその価値を世界中に届けたい!

”南部鉄器”と称する海外製の模造品にお客様が惑わされないよう多言語で積極的な情報発信を実施し、南部鉄器だけが持っている魅力とその価値を直接お届けできる海外向けのオンラインショップを制作したいと考えています。皆さまのお力をお貸しください!

現在の支援総額

6,853,000

228%

目標金額は3,000,000円

支援者数

396

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/16に募集を開始し、 396人の支援により 6,853,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,853,000

228%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数396

このプロジェクトは、2021/07/16に募集を開始し、 396人の支援により 6,853,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

”南部鉄器”と称する海外製の模造品にお客様が惑わされないよう多言語で積極的な情報発信を実施し、南部鉄器だけが持っている魅力とその価値を直接お届けできる海外向けのオンラインショップを制作したいと考えています。皆さまのお力をお貸しください!

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おはようございます。8月31日をもってクラウドファンディングを終えました。当初の目標を大幅に超えた6,853,000円ものご支援をいただきました。私たちの挑戦にご賛同いただき、本当にありがとうございました。返礼品の準備とともに、企画趣旨である海外への販売サイトの準備を進めて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。及富 菊地


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こんにちは。及富の菊地です。目標達成後もたくさんの応援をいただきありがとうございます。クラウドファンディングを開始したことで起きた嬉しい変化がありましたので、ご報告させてください。海外の方から連絡をいただくことがすでに起きています。クラウドファンディングを発見して関心を持ったので、アメリカで販売してみないか?と連絡をいただきました。現状、日本語のみで発信しているのにも関わらず、新たなチャンスをいただいています。全く予想していなかったことなので驚いています。海外の方から日本人はアピールが下手でもったいないと言う話を耳にしてきましたが、実はこちらが考えている以上にメイドインジャパンの素晴らしさに惚れている方はまだまだいらっしゃるということ。眠っているチャンスは計り知れません。


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こんにちは。たくさんの応援ありがとうございます。及富の菊地です。いただいたコメントの中で、昔に買った南部鉄器ももしかして偽物だったのかも?というお声がありました。私の方で把握している現状について今日は共有いたします。まず、ここまで模倣品が派手に国際的に流通するようになったのはここ10年です。日本国内にまでそれが及んだのは5年ほどと認識しております。販売されている場所は主にオンラインショップが中心です。そのため、昔お土産に買ったことがある、岩手に来て購入したなどという場合は、模倣品を知らずに買われた可能性はほぼゼロです。小売店で販売されているケースですと、京都などの大きな観光地で模倣品を購入されたケースがあり、お客様からご相談をいただいたことがあります。日本のお土産ものとして、訪日観光客に選ばれるお土産ものNo.1として紹介されるなど、華々しくテレビや各メディアで紹介される裏で、模倣品が流通をはじめたということです。模倣品と正規品を見分けるポイントについて紹介します。・検査証の有無 南部鉄器の組合が発行しているものが、封入されているかどうか・生産地が岩手県であること・メーカー名をネット検索をし実在する工房かどうかを調べる・価格が異様に安いものは要注意です。価格の目安として1Lサイズであれば普及品であれば1-3万円程度、伝統工芸士の個人作品の場合は3-20万円程度とおおよその相場があります。そのため、オンラインショッピングモールにて5000円前後で販売されていたりするケースは警戒してください。いずれも急激に国内にまで及んでいる現状ですが、海外のamazonでは日本製を発見する方が難しいです。コロナ禍において、情報の取捨選択がより複雑化し、悪質な誤情報もあっという間に拡散していく現代でありますが、ぜひ、どこの誰がどんな思いで制作しているのだろうか?という背景にも興味を持っていただければ、それがゆくゆく日本文化の継承を育むことにつながると私は考えています。引き続き応援よろしくお願いします!!


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おかげさまで目標金額を達成することができました。高すぎる目標ではないか?と不安に思っていたのが正直なところではありましたが、たくさんの方のご理解、ご賛同をいただきましたこと本当にうれしく思います。8月末までクラウドファンディングは続きます。目標金額を超えて集まった支援につきましては、プロジェクトのさらなる拡充にあてさせていただきます!!引き続きよろしくお願いいたします。及富 菊地


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こんにちは。クラウドファンディング開始から5日目です。たくさんの応援をいただきまして本当にありがとうございます。今日は伝統という言葉についてお話させてください。私たちの仕事は伝統工芸と呼ばれる仕事です。そのため、伝統ってなんだろう?と、自問自答することが多いのです。伝統とはなんぞや?私の大切にしている言葉を今日はご紹介します。「伝統とは火を守ることであり、 灰を崇拝することではない。」グスタフマーラーという作曲家の言葉です。私たち及富は、今年で創業から173年目を迎えました。過去の作品を見るたびに、時代ごとに挑戦をしてきた足跡をみることができます。今、私たちが目にするありふれた鉄瓶の形も、実は昔の人が考え、挑戦してきた結果です。伝統と革新、それが及富のモットーです。時代の変化にあわせて、一人の職人でありながら適応することが求められてきました。小型の鉄瓶を制作し、急須として販売する、これも画期的な歴史の一つでもありますし、夏の風物詩である南部鉄器風鈴もその一つです。自分たちが、お客さんに提供できる感動はなんだろうか?ただ、目の前のものを作るだけではなく、物語を紡いできた結果として、今日多くの人に伝統工芸をお届けできていると私は考えます。これからも火を絶やさず、守っていきます。及富 菊地海人