2021/09/27 19:00
大和伝統漁業簗保存組合では、コロナ禍の中ではありますが町内での感染者が現在いないこともあって、春からの計画どおり小中学生とそのご家族を対象にふるさと教育もかねて、昨日9月26日に簗漁体験イベントを行いました。
受付で手指消毒、体温計測を行い、マスク着用で体験スタート。
まずは学習から。と言うことで、栗原副組合長から、簗のことや鮎のことを学びました。
それから、3~4人ずつ生け簀に入って、鮎のつかみ取り。
次に2班に分かれて、簗漁の疑似体験を行いました。
最後は、おまちかねの食事。鮎の塩焼きと鮎飯をおいしくいただきました。
この様子は本日の山陰中央新報に掲載される予定で、10月1日(金)には、16:10からのNHKのしまねっとNEWS610の中で放映される予定です。クラウドファンディングの期間は終わってしまいますが、ぜひ皆様に見て頂ければと願っています。
簗漁継続のためのクラウドファンディング、いよいよ残り3日となりました。
はじめての挑戦で手探りの多いことではありますが、目の前で喜んでくれる子供たち、大人たちの姿が私たちのモチベーションです。”簗”を中心とした関りが今後も広がっていきますよう、応援よろしくお願い致します。(大和伝統漁法簗保存組合:高橋)