支援者様からの応援コメントを紹介いたします!真木 みどり 様10年前約1年半程プノンペンにおりました。当時の篠原大使はじめ、沢山の邦人の皆様に大変お世話になりました。そして何より共に働かせて頂いたカンボジアのスタッフ。ご縁を頂いた、カンボジアの若者達に少しでもお役に立てればの思いで参加させて頂きました!感謝を込めて
もうすぐ新学期。ひとつ大きくなることを楽しみに、活動を続けています。この1年楽しかったこと、学校が再開したらしたいことを子どもたちに聞いてみました。今回は幼稚部3歳児あじさい組です。全クラスアップしていきますのでお楽しみに!
現在カンボジアでは全土で学校が休校しています。当校ではオンラインでの授業をすすめ、小学部では算数、クメール語、日本語の授業を行っています。そして最近1・2年生合同でプロジェクト型学習もオンラインでスタートしました。プロジェクト型学習とは、PBL(Project Based Learning)、課題解決型学習とも呼ばれる学習法。算数、英語など特定の科目を勉強するのではなく、プロジェクトや目標達成のために取り組む学習方法のことです。今のテーマは「食べ物」「学習について」と子どもたちは好きな方を選んで取り組んでいます。「食べ物」チーム子どもたちが自分の好きな野菜を育てて、種の形や野菜の成長過程、さらには野菜を育てて気づいたことや感想を観察シートに記録し、チームの仲間と共有していきます。育てる中で、困ったことを自分で工夫して解決したり、仲間に相談したりして進めています。例えば・・・・青虫がやってきて、私の野菜を食べています。あと、私は青虫の卵も見つけました。私は自分で取り除きました。・野菜を育てているポットを外に出しました。そうしたら、私たちがボール遊びをしていたとき、ボールが当たってポットが割れてしまいました。これから、ボールが当たらないように防球ネットを置きたいと思います。・空芯菜に石鹸の入った水をやったら、空芯菜が枯れてしまいました。このことで、石鹸水は野菜の成長に良くないことが分かりました。・飼っているニワトリが植えた野菜の芽をみんな食べてしまいました。それで、改めて種を植えました。ひとつひとつが子どもたちにとって学びになっているようです!「学習」チーム子どもたちが自分自身で学習の計画を立て、1日の学習時間を含んだ生活スケジュールを立てました。すると子どもたちの普段の様子にも変化が見られました。 クメール語の授業の前に復習したり、 難しい単語や文章の意味をチェックしたりするようになりました。また、 分からないときは、友達に説明を頼むなど、進んで学ぼうとする姿がみえてきました!↓生徒が書いた学習計画表11月に新学期を迎えます。学校が無事再開したらもっと子どもたちの学びを自由に、豊かにしていきたいと思います!子どもたちの豊かな学びをつくるために、どうぞご支援よろしくお願いいたします!!