皆様、ご無沙汰しております。始めたばかりの10代オンライン自習・勉強会は、まだ数名の参加者ですが、定期的に学習支援に入ってくれる大学生ボランティアの方が決まり、体制が整いつつあります。今回、ご報告・お伝えしたいのは、そこからつなぐべきオンライン相談業務をいよいよ始められるようになったことです。今週からスタートします。これまで、運営フローや遵守ルール、スタッフやボランティアのシフト管理体制、更には㏋の制作に時間をかけていました。センシティブな内容のため、一言一言紡いできたつもりです。対応研修も行なってきました。できあがった㏋はこちらです。10代・学生対象 オンライン相談 実際の相談業務には、代表の越智をはじめとして、10年以上チャイルドラインさんでの相談員経験のある方が参画くださいました。さらに、産業カウンセラーの資格をお持ちで人格的にも資質ある方に入っていただくことが出来ました。皆様のおかげで、この大事なところを無償ボランティアではなく、有償で人材を確実に確保できました。これは本当に大きいことで、感謝しています。既に傷ついた子たちは、相談することもある程度の覚悟や決心をして連絡してくるはずです。そうした中、彼らをまた傷つけてしまうわけにはいかないからです。その意味で、今回のメンバーで命のセーフティネットを築けること、大変嬉しく思っています。勿論、続けて様々な力や人材を探していく必要があります。今後ともご関心よろしくお願い致します。
支援者の皆様、いかがお過ごしですか?いよいよ、ご支援いただいている表題の10代オンライン自習・勉強会をスタートします。毎週土曜日の9時~12時です。土日になると、塾に行けてない子は自宅学習するしかありません。また、朝にしたのは、朝にあれば、そのために朝から頑張って起きて勉強できるという声も聞いたからです。一般のオンライン自習室・勉強会は、塾が主催するなど受験モード一色のようですが、当勉強会は違います。ここが皆にとって心の居場所にもなるように、工夫も凝らしていく所存です。同時進行で、ライン公式アカウントからの悩み相談受け入れをできる体制を検討します(今回の資金では受け入れ時間は週1に限られそうで、ひとまずは、突発的に連絡したい子たちよりは、事前予約できるくらいまだ余裕のある子たちの受け入れになりそうです)。開始日までの10月前半にやることは、〇運営側の運営フローや遵守ルール、スタッフやボランティアのシフト管理体制などの完成〇SNSをはじめとした学生への広報活動〇悩み相談をしやすくするためのライン公式アカウントの広報と加入の促進細かいところはこれからですが、開始日が決まった分、きっちりこのあたり準備を進めていきたいと思います。学習支援ボランティアも募集します。また、来年度以降の持続的な運営のために、企業の協賛なども必要になります。ぜひ皆様の会社や、こうした若者支援に関心の強いお知合いなど、ご紹介いただければ大変ありがたいです。続けての、ご関心をよろしくお願い申し上げます。
いよいよクラウドファンディング最終日になりました。ここまでご協力くださった方、反応してくださった方、本当にありがとうございました。人は誰と通じるのか、これで運命が変わります。政治家なら政治の権勢を持ち、愛する人に会えば愛の権勢を持つようになります。子どもたちにとっても誰に会い通じるかが大事ということです。人は考えで生きもするし、死にもします。肉体が死んだらおしまいです。死んで2,3日の人は生き返る場合がありますが、そうでなければ生き返らせることはできません。しかし、心は生き返すことができます。ただし、同じく心が死んでからしばらく経ってからだとまだ易しいですが、長年経ってしまうととてもとても時間がかかります。だから、若い時に手を付ける方がはるかにいいのです。また、個人の面だけでなく、10代が回復するなら、その社会も回復していくことでしょう。そして、成長期の若者たちは、いったんやる気になっても、次の日は倒れていたりします。そうしたらまた起こして、ひっくり返っていたらまた覆して、その繰り返しでいくらでも立ち上がることができます。今回、ご協力くださった皆様は、これまで関わってくださった方、初めて力をくださった方、様々ですが、青少年の心がどんどん暗闇に陥ってしまう前に、立ち上がらせ、自ら前進する力をくださった方々と言えます。まず私自身が皆様の反応を通して、とても希望を持てるようになりました。少なくとも青少年の自殺やメンタル疾患は、極的な困難や環境にいるからとは限りません。自分に自信がもてず好きになれない、将来の進路に見通しが立たない、こういう理由でもリスクになります。まさに心が死んでしまったら、それが長びけば長引くほど厳しくなります。自尊感情や自信が持てない子たちは、既に10年くらいそういう状況である子もいますが、 それでも若くて脳がまだ柔らかい方だから、いくらでも回復する機会と可能性があります。全ての若者、青少年を救えるとは思っていません。しかし、今年だけでも、また最低何人かだけでも救うことができるでしょう。一人の命を救う手術費1千万が高いでしょうか。そう考えたら、皆様が投資してくださった価値ははるかに大きなものではないでしょうか。命の恩人と言っても大げさではないと思います。だからこそ、私たちを信頼し、ご共感ならびにご協力くださったこと、心から感謝申し上げます。若者たちの心に寄り添うことはもとより、「自分は大切な存在だったのだな」という自尊感情をはじめとして、勇気をもって自ら走りだせる道をこれからも増やしていくようにしていきます。本日が最終日ですので、明日以降、改めて皆様にお礼の言葉を送らせていただきます。希望と生の息吹を入れる 日本ピーススマイル協会代表理事 越智
10代の人たちは、何か特別な問題がなくても、成長途上であり、特に人生の進路、将来についてわからないから悩むものです。つまり、普通に歩いているどこにでもいる子たちも、どういう心でいるかわかりません。うつも自殺も止められます。全員でなくても減らすことができます。方法があるからです。人は希望があれば、やってみようと前を向けます。人生の中で一番感謝すること、一生感謝することがあるとすれば、命を生かしてもらったことではないでしょうか?今は心が死んでいる人も多いです。生きる喜び、希望と甲斐をもてない人も多いです。今回共感くださり、ご支援くださった方々は、人を生かしたい想いを行動に移したのではないでしょうか!太陽という同じ明かりを使っている私たちが、共に幸せに生きるべきではないでしょうか。同じ家、同じ屋根に生きる人が下を向いているなら、声をかけないでしょうか。この機会に共に支え、共に笑顔で生きる、皆様のように支える人を増やしていく日本社会、世界となることを願います。残り一日。最後、ご友人などへのご紹介や、snsシェア拡散をお願い致します。https://camp-fire.jp/projects/view/450881
残り2日になりました。皆様のご支援に感謝しています。10代の人たちは、何か特別な問題がなくても、成長途上であり、特に人生の進路、将来についてわからないから悩むものです。人間の心理をよく知る必要があります。心です。わだかまりがある人には心を解いてあげないといつまでもわだかまりが残ってしまいます。心が解けなければ体も解けません。神経性の病気も心から来ます。胸を痛めること、心です。様々不確定で将来が見えにくい中、不安が精神的な病を誘発します。つまり、いろいろな事情があるとしても、大胆にやったら未来に希望がありますが、心をやきもきしていると心臓病にまでなり、神経病、うつ病、恐れる病気になります。そして、心が折れたら立ち上がれません。心が挫けたらうつになります。また、挫けてないつもりでも体が先にダウンして、心のつらさを表現するようになります。特に、何も信じず一人でいる人は、一人で心配し、悩み、憂い、それによって脳がどんどん弱っていき、神経に問題が出ます。このように、脳に関することは、考える通りに刺激を受けます。心配すると心配、不安になると不安、影響を受けるということ。心配して解決するのだったら夜通し心配してもいいけれども、心配はむしろ頭が熱を受けて、いいアイディアが浮かばなくなります。神経を使うと頭が痛いでしょう?それは神経性のものです。だから、どのように治るかと言うと、神経をそこまで使わなければ治ります。そして、例えば、私たちの体は、冷水を浴びて7回、8回、10回も浴びると、熱いお湯が嫌になります。「冷たい水を浴びたい」と思う。脳も、そのように運命が左右されます。つまり、脳はすごい影響力があるけれども単純でもあります。だから、まずはいわゆるポジティブ思考、できると希望を持たせることです。しかし、自分から抜け出すことは難しいから、誰かが嬉しくなるようにしてあげたら、誰かが気を使ってあげたら治ります。怖がらないでいいんだよと。自分ではできなかったら他の人にも望みを持てるように、恐れないように、「心配するな。一緒にしてあげる」と言って励ましてあげたらいいです。特に、子どもたち、成長期だからおなかがすいています。食べさせたらすぐ笑顔に、元気になります。中1の娘も、しょっちゅう冷蔵庫を開けて、チーズやジュースをつまみ食いしています。心も一緒です。心も成長期だから、心の栄養、希望と前向きな言葉をかけたら変わります。ただし、相手の状況や心境をわからずに、ただ大丈夫と言っても駄目です。その大丈夫じゃないと思っている心をまずは共感・受容しながら希望を与えれば、人は変わります。これは若い人ほど早く変わります。年齢を重ねた人ほど脳が固まっているので時間がかかります。うつも自殺も、少なくとも食い止め、減らすことができます。方法があるからです。人は希望があれば、やってみようとなります。そして、希望が実現する助けをすれば、後は自走できるようになります。皆さんの周りの方にもこのようにやってみてください。