「野心的な目標」を社員の皆様に発表します。そして改革・改善会議を通じて「野心的な目標」をどのように実行するか計画を立てます。特に営業数字の場合は誰がどれだけやるのか詳細計画が必要です。メンバーを決めます。中心メンバーは現場で顧客に接している社員の皆様+社長が好ましいです。最前線の現場の意見を経営に生かそうと言うものだからです。中小企業は人数もそれほど多くないので関係者全員の参加が可能であればベストです。会議の時間はなるべく少なくしたいところですが、最初のフォーメーションをしっかりする必要があります。この局面は時間をかけて下さい。会議の回し方ですが、コンサルタントは会議前に議事をタイムスケジュール入りで作ります。実際に会議を回す時は、事前に時間通りの進行を宣言し、タイマーを使い時間通りに進めていきます。I phoneが使えます。参加の皆様の大切な仕事の時間を使っているのでタイムオーバーにならないように注意します。コンサルタントは社員の皆様の発言を引き出します。求められれば別ですが、批判したり、批評したり、アドバイスはしません。ここでもファシリテーターに徹して下さい。