目標達成に向けてのコンサルティングを行います。ここからは毎日毎日の地道な活動になります。営業で例えれば既存顧客を計画的に訪問し拡販して行きます。同時に新規顧客の開拓も行います。簡単に成果の出るものはありません。数ヶ月、場合によっては数年かかる場合もありますが、諦めずに地道な積み重ねをして行きます。業績数字、行動数字をデータ化し、自分達の現状と目標の差を確認しながら、戦略、戦術を工夫し目標に近づけて行きます。テクニックも大切ですが、社長、社員のやる気を低下させない事が大切です。リーダーは前向きな言葉を心掛けます。部下とは可能な限り短時間の1on1ミーティングを持ち、現状を認め、目標達成へ導くようにします。部下が前に進むことを後押しし、間違っても制御してはいけません。ヤフーでは週一回30分の1on1ミーティングを行っているとお聞きしました。目標達成できる自信があったり、なかったり、不安定な時期は続きますが歩みを止めてはなりません。私の経験から言うと前向きの努力を続ければどこかで目標を達成することができます。その線を超えると嘘のように良い結果が出てきます。目標達成できたら今後も継続してその結果を出し続けるにはどうしたら良いかを考えます。これまでやってきたことをコンサルタント無し、自分達でやれるようにすることです。私のやりたいことは、中小企業を支援し、そこの社長、社員の方々が、笑顔で生き生き仕事ができる状況を作ることです。それにはまず業績を回復させなければなりません。今後も志を持って取り組んで行きますのでご支援を宜しくお願い致します。今日でクラファンは終了します。報告を読んでいただいた、ご支援をいただいた方々にも感謝申し上げたい。ありがとうございました。
「野心的な目標」を社員の皆様に発表します。そして改革・改善会議を通じて「野心的な目標」をどのように実行するか計画を立てます。特に営業数字の場合は誰がどれだけやるのか詳細計画が必要です。メンバーを決めます。中心メンバーは現場で顧客に接している社員の皆様+社長が好ましいです。最前線の現場の意見を経営に生かそうと言うものだからです。中小企業は人数もそれほど多くないので関係者全員の参加が可能であればベストです。会議の時間はなるべく少なくしたいところですが、最初のフォーメーションをしっかりする必要があります。この局面は時間をかけて下さい。会議の回し方ですが、コンサルタントは会議前に議事をタイムスケジュール入りで作ります。実際に会議を回す時は、事前に時間通りの進行を宣言し、タイマーを使い時間通りに進めていきます。I phoneが使えます。参加の皆様の大切な仕事の時間を使っているのでタイムオーバーにならないように注意します。コンサルタントは社員の皆様の発言を引き出します。求められれば別ですが、批判したり、批評したり、アドバイスはしません。ここでもファシリテーターに徹して下さい。
社長はインタビューの結果を読み、社長の、社員の将来の想いを乗せた「野心的な目標」を、社長自身で作って下さい。社員の皆様の気持ちを捉える、共鳴できる目標を作ります。簡単に飛び越えられる目標ではなく、かつ全く無理な目標でないものを設定します。私の勝手な空想ですが、・来期売上を前年比130%、13億円を達成したい。・新規顧客獲得を営業マン一人当たり年間30件としたい。・既存顧客の売上を前年比120%、売上24億円を達成したい。・採用の苦労を軽減する為、年間離職率を10%以下にしたい。・顧客満足度アンケートを前年比10ポイント上げたい。実際の経営では銀行、株主に報告しなければならない場合もあります。その場合、現実に即した予算と、自分達の「野心的な目標」を作っても良いです。野心的な「目標を達成した場合」は、それは特別な事ですから、何かプレゼントがあるとモチベーションアップに繋がります。目標が決まったら、これをどうやるかという作業になります。
インタビューで社長、幹部、関係する社員の方々の感情や意見が出てきたらこれらをエクセルシートにまとめます。ポジティブなもの、ネガティブなものがありますが、それらを一枚のシートにして、みんなの会議の中心に置きます。一番キツイのは社長です。自分の今まのでのやり方を否定される場合があるからです。更にもっと良い案がある場合がほとんどです。成功する社長の可能性は「みんな何でも言ってくれ」「できることは全てやる」「間違えは正していく」という社長の姿勢にあります。また、新しい事をやる場合、その時間を作らなければなりません。何をやって何を止めるのかを議論します。これまでずっとやってきたけど意味がないものはどんどん止めるべきです。会議もただの報告会であるなら止めるべきです。やめて失うものがあれば補う事をすれば良いのです。報告だけならメールシステムにするとか。答えをを持っているのは皆様、特に最前線の方々です。コンサルタントは皆様から出てきた感情や意見を実際の経営に生かされるようにファシリテーションするに過ぎないのです。この段階は自分たちの将来を夢見て議論するのでとても盛り上がります。ホテルの開業も、開業するまでは夢があり、希望があり、理想があり、それに向かって準備するので大変想像的な仕事ですが、開業日からはお客様という現実に振り回されることになります。2年3年かけて落ちつかせて行きます。コンサルティングも、計画段階から実行段階に入ると、理想と現実のギャップに悩みます。これは時間をかけないと仕方がないのです。
クラウドファンディング終了まであと9日です!コンシェルジュはホテルに於いて、お客様が何を望むか思い測り、期待以上のサービスを提供するものです。営業マンも、お客様が望む、お客様を利する製品、サービスを提供するものです。違うところは直接的な利益が絡むかどうかですが、営業マンからすると顧客にご満足いただきながら、実質利益をあげていくという大きな喜びがあります。ホテルのコンシェルジュのような営業マン、ものすごい営業マンになります。顧客を喜こばせ、利益をたくさん上げます。また会社にコンシェルジュの精神を吹き込むことはビジネスの本質を磨き上げることになります。営業マンが自己中心的で困る、逆に顧客により過ぎて困る、そのようなお悩みの経営者様、また、今でも素晴らしい営業だがより洗練させ、利益率の高いものにしたいと課題を持っている経営者様、ぜひご相談ください。そんな経営者様のお悩みを解消し、ご希望を達成します。宜しくお願い申し上げます。