2000の野犬たちを救え!プロジェクトのシェルターに第一号として施設に保護された、二匹の野犬
周南市(徳山あるいは緑地公園)で捕獲され誰からも手が挙がらず
いよいよ期限が切れた 二匹の野犬は前日に出来たばかりの シェルター犬舎
第一号に仲良く保護された。
この二人を救うため、前日に65才の周南市民ら三名と突貫工事を施工し
完成させ無事、保護収容された。
そして、この第一号の立役者の工事主任の男性に二人の名前をつけて
もらい白茶の子をナツ子・茶色の子をハチ子と命名された。
とにかく不幸な動物を救ってあげたいという、純粋な周南市民の汗と想いが
浸み込んだ ミニドッグラン付きの犬舎であり
怖い人間が傍にいるそのストレスを和らげたいと慣れないリードやチェーンを
取り去り、自由に過ごさせてあげたいという一念から出来上がった犬舎だ。
ナッちゃん、ハッちゃん
少し不自由な思いをさせるが、たまには人間からのプレゼントを
素直な気持ちで、受けとるんだよ。
現在、このミニラン付き犬舎を三棟まで建築
この後は申請が認可され次第、順次20棟まで建築させ
浄化槽、電気を設置させボーリングで水を湧き出させる計画(全て調整済み)
近将来的には周面に広くて頑丈なフェンス
排水設備が整い次第、全犬舎に汚水を流出させるためモルタル施工で工事
スペースのあるドッグランを建設して、犬同士と触れ合いながら
人間にも慣れてもらい心身ケア(特例ない限り全頭不妊去勢)が済み次第、順次 里親さん探しを展開させます。
野犬にご飯をあげることだけが、助けることではなく
野犬を守ることだけが、救うことでは ありません。
不幸な子の存在を無くすということは、私たち人間がどれだけ
問題を真摯に向き合ったか、どれだけそれの解決に向かって心と行動を持って
解決させたのかということです。
半世紀に及ぶ日本における愛玩動物へのぬるま湯 対応にピリオドを
つけさせることは、私たちの近未来の平和に関わることです。
怖がりでまだまだ、暗い顔をした ナッちゃん、ハッちゃんが
その第一の先導者になることを、願いながら 2000の野犬たちを救え!プロジェクト(殺処分廃止目標)は、頑張ります。