2017/10/14 21:08
保護犬たちが、何気ないひと時におやつのガムを
頬ばっている。
そんな穏やかな空間に しみじみとした時間が
流れている。
保護をするということは
そんな時間と空間を与えてあげることだと
この何気なく映る、一匹一匹の姿に大きな安堵感に包まれる。
生き場のない立場を見て、可哀そうと言えるのは
簡単なことかも知れない。
その言葉のあとに、何をしてあげたか
が、命を左右するほどに大切なこと。
保護された子とまだされていない子たちへの
想いが去来する。
そして今日もコツコツと
犬舎造りを一人でやっている 私がいた。
ここに入る子はどんな子なのか
いろんな過去を背負った命たちに与えられるのは
こんな小さな空間と、こんな小さな時間かもしれない。
しかし、それはこの子たちにとってかけがえのない 生きる空間であり時間なのだ。
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この子たちの明るい未来のために、シェルター作りの為に
皆様のお力を、お貸しください。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト