初春のお悦び申し上げます。すでに1月も半分を過ぎようとしていますが、お元気に2022年を迎えられ気持ちも新たに動かれている事と思います。私も新春に初顔合わせで京都に行ってきました。いい話と悪い話が混在した中で、少しでも動こうと新しい挑戦をされている所が増えたように思います。このままじゃ駄目だ。そんな思いがひしひしと伝わってきました。ただ、やはり加工場の閉鎖が止まっていないようで、染物工場が閉鎖した。縫製工場が閉鎖した。という話をまた聞きました。今迄どうり。とはいかない。と言われてた会社も少なくありませんでした。今、そういう染物工場を立ち上げるのに、最低3000万は必要と言われているそうです。ただ、この方々が熟練し商品となるには3ケ月はかかり、その間の失敗した商品の補填料や、賃金や光熱費といった必要経費を考えると、4000万以上の出費が必要となるそうです。安い工賃ではできない。というのもご理解いただけるはずです。大きくない弊社レベルの縫製工場も最低でも初期投資に2000万ではちょっと難しいでしょう。熟練できるまで仕事をいただける所があればいいのですが、その商品群も無いですから縫製工場の育成自体ができない現状があるのですが、これだけ閉鎖しているのに、加工賃が高いと言われます。あれだけパンデミックがおき国内の商品が無くなっても国内の加工は伸びていません。それ以上にこの機会にやめてしまう動きしかないのです。皆さんへこの加工業についてください!とも言いにくい。だからこそ、より持続可能な未来を築くための活動にしていかなくてはいけないと思っています。SDGsと和装は本当に相性がよく、そしてその為の活動をしなくてはいけない物なのです。どうぞ皆さんのお手元に和を感じられる物が増えて愉しめますように、新年気持ちを新たに新しい挑戦を致します!!①プリント加工が自社内でできる様に整備致します。かといって、注染やシルクスクリーンをないがしろにするつもりもありません。従来の染の苦手な所を弊社がまかなうというイメージでオリジナル展開を増やしていきます②新しい生地の開発を岡山県内で致します!デニムでは厚いとされるシーンに、薄手の和に合った生地の開発に取り組みます。素敵な生地を妥協なく作ってみせます!もしかしたら、この生地でもう一度クラウドファンディング挑戦をと考えています。以前備後がすりを織られていたところが今は和の生地を織られていません。そこにもう一度和服の生地を織って頂きたいとオファをしています。きっと沢山の面白いお話が聞けると思います。めちゃくちゃ期待しかない。また皆さんとわくわくするお話をしていける2022年にしたいと思います。今年もどうぞ宜しくお願い致します。 和装縫製工場 (有)縫夢ing オリジナルブランドYOKIKOTO 岡本新吾




