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馬事文化と引退馬の場 うまっこパークいわてを全力支援!

岩手のチャグチャグ馬コやセラピー講習、引退馬の受け入れを行っている馬っこパークいわてがコロナ禍の影響で競馬場を含めた様々なイベントを行うことができない状況などによりお客様が激減。馬事文化継承、また引退馬支援のひとつの場としての居場所を守るため、ご支援よろしくお願い致します。

現在の支援総額

586,000

58%

目標金額は1,000,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 108人の支援により 586,000円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

586,000

58%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数108

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 108人の支援により 586,000円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

岩手のチャグチャグ馬コやセラピー講習、引退馬の受け入れを行っている馬っこパークいわてがコロナ禍の影響で競馬場を含めた様々なイベントを行うことができない状況などによりお客様が激減。馬事文化継承、また引退馬支援のひとつの場としての居場所を守るため、ご支援よろしくお願い致します。

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こんにちは。プロジェクトオーナーの小林駿です。

いよいよ残り2週間です。よろしくお願い致します。

本日は、昨日から更に1年後。今年の夏に再度馬っこパーク・いわて様を

今度は「乗馬ライセンス研修」として訪問した際のお話を書かせていただきたいと思います。

1年間、私の中で大きな出来事がありました。

それは、所属ゼミが完全に変更となった事。

2年の夏、既に告知はされていましたが、入ったばかりのゼミの先生が別の大学へ。

幽霊状態だった私も、3年後期に新しい先生が来たことで新しいゼミに。

そして、就活も始まりました。

「馬に携わる何かをしたい」ということで地域おこし協力隊や競馬関係の出版社をリサーチしていましたが、地域おこし協力隊は狙っていた場所が今年度の募集はなし、出版社はESの時点で落とされるといったことが続き、軽くショックを受けます。

他の企業も落ちに落ちまくり、最早就活へのやる気が消えてきた時

「引退馬支援」という土台に立ち返り、改めて自分が感銘を受けた考えを思い直しました。

それは「異種業界提携」の道。

「引退馬」というものだけでなく、ほかの業界の方々と関わることで、新たな道を紡ぎ出すというその考えは、1年前、引退馬支援を調べ始めた当時の自分にとってかなりの衝撃を与えてくれました。

その考えに立ち返った時、自分には何ができるか。

大学生の今のうちから、引退馬というものに現場で触れておくのが大事なのではないか。

引退馬を考えているなら、乗馬を少しでも経験しておいた方がよいのではないだろうか。

そして就活は、その考えの下で料理が好きな自分が将来、競馬ファンの集う居酒屋のようなものを開けたらと思い、飲食店会社に内定を頂きました。

そのお話を頂いたのが、5月。

3か月後の8月、「乗馬ライセンス」取得に合わせ、牧場での実地業務もさせていただくことに。

再び自分は、馬っこパーク・いわて様を訪問しました。

1日目の午後、スタッフさんに挨拶を済ませ、さっそく乗馬へ。

「3日間の相棒は、マリーンパワーね」

加藤先生にそう言われ、馬房の前へ行った時、昨年乗せていただいたマリーンパワーのお世話を自分がするんだな…と

緊張と期待が、一気に膨らみました。

乗馬前の手入れ、鞍つけまでは初日ということもあって先生にやっていただきましたが

そこからは自分で彼を引いて、練習場に向かいます。

5級のライセンス取得は、軽速歩(馬の歩き方は常歩【なみあし】→速歩【はやあし】→駈歩【かけあし】→襲歩【しゅうほ…競馬で走っている状態】の4段階に分けられ、5級はこの2番目の速さの状態の時、馬上で立ったり座ったりできる状態の事を指します)が条件。

まずは初日という事で馬に慣れるところから始まりますが、なかなか呼吸も合わず厳しい状態。

そしてレッスンが終わり、マリンから降りた後、事件を起こします。

…まだ厩舎に戻ってもいないのに、私は馬の手綱をハミから練習場で外したのです。

たまたまマリンがおとなしく、「こいつなにやってんだ?」とでも言いたげに立っていたままだったからよかったようなものの、もしあの時マリンが走り出し、一気に駆け抜けてしまうような事態が起きていたら…

初日にして、多大なる迷惑どころか、馬と人の生死にかかわるような事件を勃発させていたかもしれません。

いかに自分が、馬のことを何も分かっていないか思い知らされた日でした。

そしてもう一度、引退馬支援を考えるべき人間として

折角馬達と関わる今この3日間で何ができるのか

改めて考えて行かなければならないなと痛感した日でもあります。

明日は2日目以降、牧場業務を朝から行った時のお話を書ければと思います。

それでは皆様、また明日!

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